『ラズガットリオグル:レース後のギャグの意味は?』
★7月12日〜14日、ドニントンサーキットでSBKプロセッコDOC UKラウンドが行われ、トプラク・ラズガットリオグル(27才、BMWファクトリー)が予選首位、レース1優勝、スーパーポールレース優勝、レース2で優勝した。現在、総合首位である(2位と41ポイント差)。
★得意トラックなため当初より全レース優勝を狙い、そして、実現させた。前回のミザノラウンドも全勝している。
昨年末、ラズガットリオグル選手がヤマハからBMWに移籍した際、誰もこのような快挙を予想しなかった。
★レース2終了後、ラズガットリオグル選手が次のように話した。
【今週末については?】
「素晴らしいですよ…ミザノ同様、また(全勝を)やれたんだから。僕もBMWも、今年はすごい年になってますよね。
新たな挑戦で…毎ラウンドで改善が見られ、どんどん強くなっていってるんだから。大満足ですよ。
現地入りする前から、ミザノみたいに全勝できるって思ってたんですよ…ここは得意コースだし、今回、マシンが驚異的な仕事をしてくれたんでね。こうなると実力を発揮しやすいもんでしょ。
このBMW機でもって、一歩づつタイトルに迫って行くよう皆で頑張りますよ。あと7ラウンド…レースはたくさんありますからね。一戦一戦に集中し、もっと優勝したいです。
次のチェコ(※モストサーキット)が楽しみですね。」
【今年はこうなると思っていた?】
「勝てるようになってきた時、物凄いポテンシャルがあることに気づきました。
今は大きく引き離して勝ててるけど、今回はここのトラックのおかげでしょうね…次のチェコでは、他の選手らと競り合っていくことになるでしょう。
とにかく、常に全力走行で頑張ります…僕は幸せですよ。」
【レース2のクールダウンラップで、マシンのシート検査をするような小芝居をしていたが…(※下動画)】
「昨夜、複数のチームから、『君のシートは低すぎる。規則違反だろう』と言われたんですよ。それで、ちょっと変更を加えたんですが…やっぱり今日も優勝できたでしょ。だから、シート検査のギャグをやってみたんです。
毎回、皆、100%以上の力を振り絞ってるんだから、楽じゃないってのは分かりますよ…なんと言っても、これは世界選手権なんですからね。」
(※同シートについては、ドゥカティら複数のチームがFIM(国際モーターサイクリズム連盟)に説明を求めていた。)
『2024 プロセッコDOC UK SBK レース2リザルト』
『2024 プロセッコDOC UK SBK SPリザルト』
『2024 プロセッコDOC UK SBK レース1リザルト』
『2024 プロセッコDOC UK SBK 予選リザルト』
『2024 プロセッコDOC UK SBK 総合順位』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ハットトリックどころかPPまでの2戦連続パーフェクトですからねぇ
いくらマシンが速くてもスタート、タイヤ、クルーの作業全てが揃っている
他メーカーもクレーム付けてでも抵抗してはいるけど、やり返されちゃったね
シートを低くしたのはストッピーをより高く上げるため?
ドゥカティがシート高でクレームって、自分達だってペトルッチやイアンノーネに同じような事してる癖に。
勝てなくなったらクレームか。ダサいメーカー。
ちゃんと赤い上着でやらせてるのがこれまたw
別にレギュ違反じゃないかと申し立てや確認すること自体は権利として認められてるしダサくもなんともないよ
motoGPでもDUCATIのスプーンにYAMAHA以外異議申し立てしてたでしょ
KTMもapriliaのクラッチにクレーム入れてるし
ただし自陣営も同じことしてるからそこは意味不明
小芝居ウケる
何がギャグなんだかさっぱり。
てか、チェッカーをストッピーで受けるのはやめろ。