『ヤマハのテストライダー:クラッチロー代役としてドヴィツィオーゾが緊急走行』
★8月20〜21日にヤマハがミザノサーキットでモトGP機のプライベートテストを行う予定だが、テストライダーのカル・クラッチロー(38才)が右手手術後の合併症により静養中のため、代役としてアンドレア・ドヴィツィオーゾ(38才、2017〜19年にモトGP総合2位)が走行する。
★同テストには正規ライダーのファビオ・クアルタラロー&アレックス・リンスも参加する。
★ヤマハ側がドヴィツィオーゾ元選手にオファーを出し、既に数週間前には密かにムジェッロサーキットでヤマハ・モトGP機のテストを行っていた。
★ドヴィツィオーゾ元選手のコメント。
「カルの体調が優れないようで…早く回復できるよう願ってます。
と言いつつ…モトGP機にまた乗れるチャンスが巡ってきてくれたので、ワクワクで大喜びしてるんですよ。ヤマハに大感謝です。
マシン開発の役に立てればと願ってます。」
★ヤマハのマッシモ・メレガッリ氏(チームディレクター)のコメント。
「とにかく、まずはカルの早期回復を願ってますよ…早々にテストチームと一緒にトラックで会いたいもんですね。
とは言え、テストチームを休ませておくわけにもいかず…アンドレアがカルの代役として、ミザノプライベートテストでの出走を引き受けてくれたことを嬉しく思っています。
アンドレアはヤマハと何年も前から緊密な関係にあり、正確な熟練ライダーですからね…そのうえ、モトGP機に関する技術面への理解も明確ですから。
世界選手権での経験もさることながら、ヤマハのモトGPプロジェクトについても深く理解しており…彼とまたコラボできるのは楽しみですよ。
正確なデータ収集かつフィードバックで、大きな助けになってくれることでしょう。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ドヴィツィオーゾがどういう見解に至るのか楽しみ。これを機に今後も色々なところに出てきてほしいな。
ドヴィ、ノリノリで参加してくれるようで(^^)
カルも一緒ならもっと良かったけどねぇ
早くよくなってね
数週間前にGP機に乗りたい意欲が出てきた。って記事は、この伏線だったのね。
ロッシがテストする事は、、、、、ないかぁ〜