『チャントラ:モトGP昇格が決まった時は泣いた…母も泣いていた』
★8月29日(木)、ホンダLCRがソムキャット・チャントラ(25才、タイ出身、モト2参戦中)と、1年契約を交わしたことを公表した。
★チャントラ選手はタイ人として世界選手権で初めて優勝し(モト2クラスの2022年ブリーラム、2023年茂木GP)、初めてモトGP昇格する選手である。
★アラゴンGPの木曜会見で、チャントラ選手が次のように話した。
【来年、モトGP昇格することが公表されたが…】
「本当に嬉しいです…決定を知らされた時は泣いてしまいました。その後、母に電話したところ、母も泣いてました(笑)。
これまでずっと…『Asia Talent Cup』やスペイン選手権、そして、現在に至るまで、応援してくれた皆さんに感謝します。」
【いつ決定したの?】
「先週、知らされました。」
【なぜ二輪レースを始めたの?】
「家からそれほど遠くないサーキットで、『ホンダ・レーシング・スクール』が行われていて…そんなに高くもなかったし、ヘルメットとライダースーツだけ用意していけば参加できたんですよ。
そこで教えてもらってからトラックで走るようになって…1年後には『Asia Talent Cup』に選抜されたんです。他の22名の選手と一緒に参戦できるだけで、本当に幸せでした。」
【来年の開幕戦は、貴方のホームであるブリーラムで開催されるが…】
「ビッグニュースですよね…開幕戦だなんて。」
【どんな風に準備していく予定?】
「アレイシ(エスパルガロ)を始め、ホンダライダーの皆さんにサポートしてもらえるよう…いや、ヴァレンシアテストからサポートしてもらえると良いんですが。
モト2とモトGPは別物なんで、ヴァレンシアテストではもっともっと理解できるよう頑張ります。」
(※ホンダの新テストライダーとなるエスパルガロ選手同会見の際はチャントラ選手の隣に座っていて、『大丈夫だよ』と返答していた。)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter)
開幕戦にタイGPとなると、否が応でも母国の英雄チャントラに目がいきますからね。
タイマーケットは日本の二倍の市場だから、下手な扱いにはできない。それ迄に何とかカッコつけさせてあげて。
レインレースなら期待出来るかも、頑張って下さい。
今のHONDAの成績でもこんなに喜んでくれるのは嬉しいね
チャントラにとって心強いのは他の3人は継続参戦、ナカガミもテストライダーで残るからサポートが多いこと
本人のモチベーションも高いし良い方向にいくことを願ってる
チャントラの笑顔が好きなんですけど
厳しいと思うけど腐らずに頑張って!
小椋くんとチームメイトだった時代、小椋君が良い成績を出せば真っ先に駆けつけて自分の事の様に喜ぶソムキャット。
嫌いな日本人居ないでしょ 笑
中上君と同じように応援するよ!
スポンサーは、出光? それとも、タイの企業かな?
すごい、凄い頑張って
ยินดีด้วย
苦しい戦いになるだろうけど、頑張ってほしいね。
凍るアスファルトや急な坂でも速そうな選手ですね。
活躍してほしい