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兄マルケスブーイング、弟マルケス救急車、レプソルがホンダ離脱…etc:2024サンマリノGP

『兄マルケスブーイング、弟マルケス救急車、レプソルがホンダ離脱…etc:2024サンマリノGP』

★9月6〜8日、サンマリノGPが行われ、その前後で報じられたモトGPニュースは以下のとおりである。

★9月8日、マルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)がモトGP決勝で優勝したが、表彰式の最中、イタリア人の観客らの一部がブーイングをしていた。
これは2015年のヴァレンティーノ・ロッシとの対立から始まったことで、いまだに続いている。
ただ、ドゥカティのジジ・ダッリーニャダヴィデ・タルドッツィがブーイングを静止するジェスチャーを、はっきりと示していた。
なお、観客の大半は同選手の実力を認め、熱い拍手を送っていた。

同件について、タルドッツィ氏が次のように話した。
「表彰台に上がった選手にブーイングをするなんて、とんでもないことでしょ。
マルケスは悪人なんかじゃなく、驚異的な選手であり、我々は来年、彼に賭けてるんですからね。バニャイアと一緒にビッグチームになってくれることでしょう。」

★9月8日、『レプソル』が2025年に向け、ロードレース世界選手権において『Honda Racing Corporation (HRC)』とスポンサード契約を更新しない旨を公表した。
ホンダへの同社の支援は今年の12月31日までとなる。なお、モータースポーツ関連の支援は今後も継続するとのこと。

★9月8日、モトGP決勝後、アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が体調を崩し、救急車が呼ばれるほどだった。
さいわい、重篤な症状ではなく、複雑な天候でのレースによる疲労が原因だったため、短時間で回復した。

スプリントのみの総合順位は以下のとおり。

首位マルティン(116ポイント)
2位マルク・マルケス(75ポイント)
3位バニャイア(67ポイント)
4位バスティアニーニ(62ポイント)
5位アコスタ(54ポイント)
6位ヴィニャーレス(51ポイント)
7位エスパルガロ(46ポイント)
8位ビンダー(35ポイント)
9位モルビデッリ(29ポイント)
10位ミラー(23ポイント)

決勝のみの総合順位は以下のとおり。

首位バニャイア(238ポイント)
2位マルティン(196ポイント)
3位バスティアニーニ(188ポイント)
4位マルク・マルケス(184ポイント)
5位ビンダー(126ポイント)
6位ディ・ジャンナントニオ(103ポイント)
7位アコスタ(98ポイント)
8位アレックス・マルケス(96ポイント)
9位ベッツェッキ(90ポイント)
10位ヴィニャーレス(88ポイント)

★サンマリノGPの観客動員数。

プレGP/金曜日:28,646名
土曜日:45,234名
日曜日:89,678名

合計:163,558名

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. マルケスファン より:

    やっぱりあのブーイングは気のせいじゃなかった。w
    ペッコが去年もやめるように言ってた気がしますが直らずなんですね。
    アレックスが思ったよりひどそうで心配。

  2. 鯖通り より:

    ミルとマリーニは体調不良で出走すらできず棄権しましたし
    ライダーのコンディション問題が多いですね
    それだけ今のGPは過酷になってるという事なんでしょうが…

  3. cc より:

    ホンダはマシンの排熱問題は二の次にしているのかな。マシンを操作するのは人間なんだから快適性も必要

  4. タディの星に願いを より:

    救急車で脱出したのかと 体調不良なら大変に失礼しました

  5. mc22 より:

    レプソルと切れるならプーチも一緒にサヨナラだね。

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