アコスタ歓喜『もうミスはしたくなかった』

『アコスタ：もうミスはしたくなかった』

★9月29日（日）、インドネシアGPのモトGPクラスでペドロ・アコスタ（GASGASテック3）が、決勝で2位だった。現在、総合6位（-185ポイント）。

★決勝後、センサーからタイヤ圧の違反が検出されたが、結局、センサーの異常だったため処罰は科せられなかった。

★決勝直後のパルクフェルメで、アコスタ選手がスペイン『DAZN』のインタビューで次のように話した。

【今回は決勝2位となり…】
「ダニ（ペドロサ）やポル（エスパルガロ）を含め、チーム全員のことだけを…メーカー側で働いてくれてる人達や、こう言う好結果が相応しい人達のことを想っています。」

【決勝レースについては？】
「もうミスは冒したくなかったんですよ…表彰台よりなにより、とにかく、レース完走することが目標でした。戦闘力が高かった2レースで、出来なかったことがあったんで。
でも、安定してトップ5内を走れてるんで、今後はもっと伸ばしていかないと…それほど引き離されてるわけでもないんだから。」

【首位マーティン選手に、かなり迫って行ってたが…】
「頑張ったんですけどねぇ…結局、むこうの方がプラスアルファの力を持ってました。」

【現在、貴方はKTM勢トップの座にいるが…】
「そこは重要なんですよね…早々に何か投入されるようなんで、うちも貰えるよう注意してないと。」

（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）