『ザルコ:今回は、モトGPでちゃんと競い合ってるって思えた!』
★10月18〜20日、オーストラリアGPが行われ、モトGPクラスのヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が予選14位、スプリントはリタイア、決勝12位だった。現在、総合17位(-384ポイント)。
★決勝後、ザルコ選手が次のように話した。
【今回のレースウィークエンドについては?】
「当初は、別のクラスに参戦してしまってるように感じてたのに…今回は、ちゃんとモトGPに参戦してるって感じでしたね。
まぁ、上位2選手(兄マルケス&マルティン)のリズムは凄まじかったけど…自分のダッシュボードに出てくる数字が信じられないほどでしたよ。」
【貴方のリズムも悪くはなかったが…】
「レースの間ずっと、1分29秒以内で走れてましたからね…毎周回、同じような走りができるよう全神経を集中させて、目の前のグループに喰い付いて行ってたんで。」
【マシンはどんな感じだったの?】
「ハンドリングとトラクションが、まだちょっと大変で…このマシンには、まだそう言う限界はあると思いますね。思ったように曲げられないし、トラクションも上手くコントロールできないんで。
ただ、数ヶ月前は他の選手らと比べて、同じクラスに出てるとは思えないような状態だったんですからねぇ…でも、今日なんか、『自分はモトGP選手らと戦ってるんだ』って、『また競い合ってる』って思いましたよ。」
★ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)もザルコ同様、マシンに改善の兆しが出ていると話していた。
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
後方で戦えてると言われても
最後尾で全く戦えないよりマシ、って話でしょう。
あのホンダが・・・、と考えるとちょっと受け入れがたい事ではあるけれども。
順位だけじゃなくてレースタイムやペースで見てみるとかなり改善されてますよ
トップとの差も今季前半絶望的だったのでコンセッション効いてますね