『ディッジャ:2025年は人生に一度あるかないかの大チャンス!』
★ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(26才)は2022年にドゥカティグレジーニからモトGP昇格した。2024年に向けて同チームとの契約更改を希望していたが、マルク・マルケス加入により放出された。
2024年はドゥカティVR46から参戦し、コンスタントにトップ10入りしていたが、ラスト2GPは腕の手術のため欠場し、総合10位(-343ポイント)となった。
★2025年はVR46チーム継続で、最新機が提供される。また、2024年にホルヘ・マルティンを担当していたドゥカティの電気スタッフ陣も派遣される。
11月のバルセロナテストは見学のみだったため、来年2月のセパンテストが初乗りとなる。ドゥカティ側は先入観を抱かせないよう、最新機の情報は最低限しか伝えていない。
★2025年にドゥカティ最新機を使用する選手は3名で、他2名はフランチェスコ・バニャイアとマルク・マルケスである。
★最近、ディ・ジャンナントニオ選手が西サイト『AS』のインタビューで、次のように話した。
【手術した肩の具合はどう?】
「理学療法の治療を週2で始め、今は週3にしました…今後、週5にする予定です。
骨の間の軟骨も損傷してたし、腱も駄目だったんで…ちょいちょいとつまんで治してもらいました。」
【2025年はファクトリー選手らと同じ最新機に乗るが…】
「あの2人から学べる絶好のチャンスでしょうね…こう言う大きなチャレンジに向かう覚悟はできてます。
これまでの人生、ずっとこう言うのを待ってたんだから…あのマシンに乗るのが楽しみですよ。」
【来年のセパンテストに向けては?】
「(体調を整えるべく)本当に頑張ってるんですが、計算してみたところ、80%の状態で現地入りってとこでしょうね。100%まで戻せたら良いんだけど…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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ディジャは今でこそ昨年の勝利で勝てるライダーの仲間入りしてるけど
同年型の同期ライダーより明らかに昇格後の適応に苦戦してたから
マルケス加入なくても契約更新は怪しかったよね
それが気がつけば最新ファクトリーバイクを手に入れてるんだから人生わからないもの
シートがない状態から実力で残留、来年は最新機もゲット
チャンスを掴む力がある選手だし、来年が腕の見せ所やな!ここで活躍すればさらに大きなチャンスも見えてくる