『バイラ:(問題解決には)モータースポーツ参戦こそが助けになるだろう』
★11月26日、『Pierer Mobility AG』は子会社である『KTM』について、業績悪化により破産手続きをオーストリアの裁判所において開始すると公表した。
経営陣からは再建に向けて大規模なリストラを行うことが公表され、今後、詳細が発表される模様。
★11月29日に自主管理による法的再建手続きの申請書がオーストリアの裁判所に提出され、90日以内の手続き完了を目指す。
なお、『KTM』の負債額は当初の予想を大きく超え、約30億ユーロ(約4760億円)となっている。
★モトGP参戦は現状のまま継続されるとのことで、KTMのピット・バイラ(モータースポーツディレクター)は次のように話している。
「我々が問題を抱えているならば、まさにモータースポーツこそが助けになってくれるでしょう。
もちろん、モータースポーツにおけるコストは可能な限りコントロールし、大幅に節約できるよう努めていくつもりです。」
★KTMの経済危機について、今年10月末、ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)が次のように話した。
「僕が知っている限りでは、諸々はこのまま継続されるようですよ。僕の方は、勝利を目指して頑張るのみですよね。
なんて言うか…『日曜レースで勝てば、月曜日には売上が上がる』みたいなね。とにかく、これもモチベーションの1つになりますよ。」
★11月中旬、同様にジャック・ミラー(KTMファクトリー)が次のように話した。
「僕はもうKTM離脱が決まってるから…残るは最終戦だけなんでね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
motogpに参戦は市販車両の宣伝効果はもちろんあると思うけど、そもそも市販車両がアドベンチャーやエンデューロタイプがメインでオンロードタイプのレーサーをおもわるのは単気筒400ccクラスがトップエンド、これで売り上げが伸びる訳ない。
4760億って。。これは二輪車メーカーじゃ自力回復無理なんじゃないかな。KTMは1290を乗ってるけどエンジンが本当に楽しい。国産だとスズキで1000も1300も乗った
けどスズキのエンジンも楽しい。
KTMはエンジニアと販売店が可哀想。無能な経営陣が風呂敷広げすぎた。頑張ってほしいけど、中国の新興メーカーに買収されそうだなぁ。
相当デカい車屋傘下に入らないと自力再建は無理でしょ
上記の通りKTMが稼げる市場は元々大きく無いしね
まあ 楽しいバイクだから何台もKTM乗り継いで来たけど
GASGAS ハスクバーナ MVAGUSTAと次々傘下に納めたのが逆に足枷になったんじゃないかな 金掛かるでしょうよそりゃねー 其のあたりも切り離して再建するのかなぁ?
MVAGUSTAはサーキット試乗を2回したけど あの細部の造り込みの美しさにドキドキした いつかは手に入れたいMVAGUSTA。
ミルやクアルタラロがチャンピオンになっても、GSXやYZFがバカ売れしたと聞いた事ないので、レースの結果が売上に影響するとは思えませんね。
インドネシアあたりでバク売れするようなスクーターを開発しよう
ちょっとどころか相当に無理があるだろw
思ってたより酷いこの状況で政府や銀行、一般株主が金食い虫のレース部門を見逃す訳ないし、運営か業界大手が支援でもしなきゃ来年で確実に終わり。
スズキ復活とかあり得ない話が急に出てたのも、運営から本当に話があったのかもな。
ドルナはこの状況でも参戦を許すんだ?
GPマシン開発に金掛けて解雇された従業員は訴訟とかに発展しないのかなぁ
節約するらしいけど、来季は開発凍結としても2027年型の開発問題もあるし捻出できるのか
モータースポーツは続けるという姿勢には評価したいけど…ねぇ
債務が30億ユーロもあって
3ヶ月以内に改善と打開案提示って
出来るのですかね。。
開発もセパンまで止めてるっていうし
カワサキみたいに年明け撤退発表で
数合わせでドルナの預かりチームみたいに
ならないといいけど
レースの結果が反映するのは、ブランドイメージの向上とかね。個人的な感覚だけど、スーパースポーツ車の売り上げよりも、それ以外のモデルの売り上げ増の方が多いような気もするな。ラインナップ全体での売り上げ向上。調べたわけじゃないけど
KTMはレースつっても元々ISDTとかエンデューロやトライアルで名前を売ってたメーカーだから、ロード市販車はデュークを出したのが確か93年で、まだオフのイメージが強い感じ。
速くて面白いと思うけど、メカトラブルやや多い感じや耐久性に難ありなとこがあると個人的には思うな
PIERER Mobility AGの時価総額はブルームバーグによると約4億ドル。一方で負債総額が30億ユーロ(約33億ドル)とのことで、この状況、どうしてこうなった?という信じられないような数字ですよね。
この金額をどうやって処理するのか。銀行団や再生ファンドの力を借りずに解決するのは難しいでしょうし、中国すらも現在の経済状況では難しそう。
ただし、KTMの経営が傾けば、オーストリア経済全体にも大きな影響を与える可能性があるので、アメリカのGMのように国策として救済措置が取られる可能性かなと思ってます。
ちなみに、参照元サイトのビニャーレスが株を買ったという話も興味深いですね。こちらのセンスもあるんじゃないかと思いました。w
KTMの生殺与奪を握っているのは恐らくハプスブルク家だと思うよ。
オーストリアの経済的社会的影響を鑑みて恐らく救済すると思う。
その代わり経営陣は総取っ替えだな。
レッドブルのパトロンも恐らくハプスブルク家だと見ている。
こう言っては何だがほぼ一銘柄しかないたかがジュース屋が何であんな急速に世界規模展開出来んのよ。
広告宣伝もそうだがなんであんなカネあんだよってしか思えないもの。
不自然なんだよ、何もかもが。
ブランドイメージの向上?
アコスタの活躍をみてGASGAS買おうと思った人は製品ラインナップ見てしょんぼりするだろうな。
変わらず継続参戦なんて強がってるけど無理だろうな。遅かれ早かれ、継続のため努力しましたが残念ながら困難な状況となりました〜的な発表するんでしょ。日本人みたいに最初からヤバイですなんて言わないもん。
アコスタよ、翼をさずける。
ユーザー目線でKTMの1390R SuperDuke 以外の2気筒に魅力は感じない(300のワンメイクレース以外)し、オフロード車のアドベンチャータイプは450の本格派(数量限定品)以外は売れない。
KTM ハスク GASGAS 共 オフロード本格派と300ccレース下地とピットビレン&スバルトビレンのみのオンロードのみの縮小で金利と元本が減らせるか?
こうなる前は’26〜は並列2気筒でMotoGP参戦を明言していたが、オンロードでは売れないE/Gレイアウト、やれなくなって正解かも…
しかし’25は何とか頑張って’23のビンダーの総合4位の上へ行って欲しい。