『ヴィニャーレス:なぜアプリリアからKTMへの移籍を決めたのか?』
★12月11〜13日、ヘレス・サーキットでKTMテストライダーが(ダニ・ペドロサ&ポル・エスパルガロ)、モトGP機のプライベートテストを行われた。
★2025年よりKTMテック3から参戦するマーヴェリック・ヴィニャーレスが、同テストの見学に訪れていた。
★先日、ヴィニャーレス選手がスペイン『DAZN』のドキュメンタリーで次のように話した。
【今年、アプリリア機で決勝優勝を果たしながら、なぜKTM陣営への移籍を決めたの?】
「カタール開幕戦の後、アプリリアには僕と契約更改するチャンスがあったんですよ。
(アプリリア側に)僕は言ったんですから…『今がチャンスだよ。今後、値段がグッと上がるかもしれないんだから』って。
でも、マッシモ(リヴォラCEO)から、『ムジェッロまで様子を見るよ』って言われて…。
それで僕は、『よし、わかった。自分のことを考え、新たなチャレンジを模索するぞ』って思ったんです。
そうしたらすぐにアメリカGPで優勝して…僕のモトGPキャリアで最高のレースだったと思うし、1ランク上だってことを証明できたと思うんですよ。
まるでプラットフォームゲームでもやってるみたいで…やりたいことが、どんどん目の前に現れてくるような感じでした。ああ言う力を世間に証明する必要があったんですよね。
ただ、あのレースは諸刃の剣のようなものでした…なぜならば僕自身に、『こう言う力を、どうして毎回発揮することができないんだろう?もしかしたら、ここは然るべきポストではないのかも?』と言う疑念が出てきてしまったんです。」
【そして、6月中旬、KTM陣営への移籍を公表した…】
「次はどんなことに挑戦したいんだろう?…って、ずっと考えてました。
僕にとっての挑戦とはタイトル獲得なんですが、そうなれば選択肢は2つでしょ…(KTMで)チャレンジャーになるか、(ドゥカティで)スポットライトの当たらないポストに行くか。
ドゥカティでは最新機に乗らなければ、タイトル獲得は難しいだろうし…多分、それは無理でしょ。だったら、残る選択肢は1つ…KTMでチャレンジャーになることしかなかったんですよ。
KTMのピット(バイラ、モータースポーツディレクター)は、『KTMではシーズン前半のトップ選手に最新マテリアルを提供する』と明言してたんですから。
フェアな姿勢ですよね…なおかつ、ずっとドゥカティ機に乗っていて、マシンのレベルを熟知しているバスティアニーニだって、アプリリア移籍を選ばなかったでしょ。なにかしらの理由があるからなんでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
>『こう言う力を、どうして毎回発揮することができないんだろう?』
今年になって気が付いた?という、超衝撃的発言(苦笑)
>フェアな姿勢ですよね…
フェアじゃないよ。KTMは。
レミーやラウル、その他大勢への仕打ちを忘れたの?
大事にされてるのは、ビンダーとアコスタだけ。
DUCATI移籍も選択にあったのか
結果的にマルティン、バスティア離脱でディジャにファクトリー機がまわったわけで、DUCATI選んでたらワンチャンあったかもよ
その後KTMは経営問題で開発影響が懸念されて…選択を誤ったのでは?
すぐ不満をぶちまけるタイプだから、来季は火種になる可能性があるねぇ
そりゃ今年apriliaで初優勝したんだから当たり前だろ
もう1勝できたかもなのにマシントラブルで吹っ飛んで転倒したのとか見てないの?
離脱当時のYAMAHAももそうだが
今年のapriliaもマシンの信頼性は著しく低い
排熱不良で息もできず火傷させ
クラッチミートが毎回変わるスタート不全も改善されず
エンジンすら去年のもので実質型落ちのようなマシン
エアロだけアップデートされたものの効き過ぎでリアタイヤが早々に終わる
アレイシ引退もあるけれどレギュラーライダー4人のうち3人が一度に離脱するっていうのは相当な話
KTMと共にapriliaはスタッフの過労問題も話題になった
結局KTMはいま残念なことになって先行き不透明だけど
これはアコスタもバスティアニーニにも誰もわからなかったこと
バスティアニー二はアプリリア行って欲しかったですね
ちょっとペルナットマネージャーが焦り過ぎた感じがしました
「そしたらメーカーが破産したんだ」
今年、アメリカGPでアプリリア1勝
去年、アメリカGPでホンダ1勝
あのサーキットは他とは違う何かがあるんですかね?
>>レギュラーライダー4人のうち3人が一度に離脱するっていうのは相当な話
いやぁ…アレイシは引退、オリベイラは小椋に押し出される形でシートを失ったのでカウントするのはどうかと…
不具合の話ばかりしてますがKTMは一勝も出来てませんよね?そして畳み掛けに倒産の危機。
伸び代というならばまだまだ成長性が期待できるアプリリアと、改善の兆しが見えるヤマハだと思いますが。
本業の方はレッドブルマネーでもなんともならんわな
KTM破産か?のニュースで欧州でも若者の2輪離れが進んでいると知り
2輪業界の未来が厳しいものだと知りました
左回りであり、上下に起伏が激しく、チャレンジングなコースということで、ライダーの能力による部分が大きく発揮できるサーキットなのかもしれないですね。
アメリカGPだけスポット参戦すればいいんじゃないかな