MotoGP

バニャイア語り尽くす『妻との馴れ初めは…最初は相手にしてもらえず…』

『バニャイア:妻との馴れ初めは…最初は相手にしてもらえず…』

★2024年12月末、フランチェスコ・バニャイア(27才、ドゥカティファクトリー、2022/2023年モトGP総合優勝)が、VR46ライダーズアカデミーの同胞アンドレア・ミーニョ(28才)のポッドキャスト『MIG babol』で次のように話した。

[ 前編はこちら ]

【今年7月に結婚したが…2人の出会いについて、話してくれる?】
「うちの両親とドミツィアの両親が親友で…母親同士が幼馴染なんだ。
昔、ドミツィアの母親がやってる店に行った時は、うちの母親がちょっと僕のことを持てあまして…それで、ドミツィアと一緒に大きなドールハウスで遊んでたんだよね。
ただ、彼女の方が1つ年上なんで…子供の時って、自分より年下の子を相手にしないものでしょ。特に僕なんか小柄だったから…まぁ、目には入ってるって程度の感じかな…成長するのに、ちょっと時間がかかってしまったんだよね。昔ね、地元のディスコの外で、友達からこう言われたことがあるんだよ…『ドミツィアと付き合うより、世界タイトル取る方が簡単だぞ』って。
その後、それぞれ成長しつつ、それぞれ別の人と付き合ったりして…ちょうど互いの相手と別れた辺りで、うちの母親の50才の誕生パーティーがあって、もちろん、ドミツィアも招待されてたんだよ。
彼女のことを、ずっと見つめてたんだ。僕はけっこう内気な方なんだけど、でも、頑張って気持ちを送って…多分、彼女も気づいてくれたと思う。
その後、彼女がカローラ(※バニャイア選手の姉)や他の女友達らと一緒に、ペーザロ(※タヴッリャ最寄りの10万人都市)にバカンスに来てくれて…その時、かなり頑張ってアプローチしてみたんだよ。
本当に頑張って、カットリカ(※タヴッリャから車で15分ほどの町)にあるビーチカフェへ行った時も見つめ続けて…とにかく、彼女にキスしたかったんだよねぇ。
気持ちは伝わってたと思うんだけど…でも、多分、『こんなに絶好のシチュエーションで、なぜキスしてこないんだろう?』って思ったんじゃないのかなぁ。
まぁ、とにかく、最後は頑張って…。で、彼女は地元に戻り、その後、僕らは結婚したってわけ(笑)。」

【12月はどんな風に過ごしてたの?】
「12月って、いつもバタバタしていて…色々と先送りにしていた予定が詰まっちゃってるから。でも、好きな季節なんだよね…僕らにとって、クリスマスは休暇シーズンだから。
7月に結婚式は挙げたけど、新婚旅行には行ってなかったから…これから日本やポリネシアへ行って、最後はロサンジェルスからこっちに戻って来る予定なんだ。まぁ、ほぼ世界一周って感じかな。
2人きりで過ごす初めてのクリスマスなんだよ…なかなか良いものになるんじゃないかと思ってるんだ。僕にとっても妻にとっても、そう言うのが必要でしょ。」

[ 後編に続く ]

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. としあき より:

    こんな女性に対し内気なイタリア人の男がいるのか…

  2. kai より:

    新婚旅行で日本にもよ寄ってくれるなんて、嬉しいじゃないですか。
    末永くお幸せに。

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