
『ダッリーニャ:一応言っておくが、バニャイアのタイヤに問題はなかったですよ』
★3月14〜3月16日、アルゼンチンGP決勝のドゥカティ選手のリザルトは以下のとおり。
首位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)
2位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)
3位フランコ・モルビデッリ(ドゥカティVR46)
4位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)
5位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)
16位フェルミン・アルデゲルは(ドゥカティグレジーニ)
★決勝後、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)がイタリア『SKY』のインタビューで次のように話した。
【今回も表彰台はドゥカティ選手が独占していたが…】
「かなり競り合ってましたね…リアタイヤをミディアムにして、あのタイムを出すのは容易なことではなかったでしょう。かなり、上手くマネージメントしないとね。
とにかく、今回は実に素晴らしい戦いに立ち会うことができました。」
【今回はペッコ・バニャイアが表彰台から外れてしまったが…】
「フロントタイヤに問題が出ていたのかどうか、これから確認してみますよ。ただ、タイヤは関係ないんですけどね…まぁ、(選手陣は)すぐに、そっちの方を強調しがちだから。」
【ドゥカティ選手同士での競り合いになっていたが…】
「やはり、厳しい戦いになってましたね…緊張感が高まってましたよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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リアタイヤをメディアは、ミディアムかもしれないですか?ご苦労様です!
>ダッリーニャ『一応言っておくが、バニャイアのタイヤに問題はなかったですよ』
特にあらためて言わなくても。。。
ジジとしてはマルクのパフォーマンスはもううれしい限りなんでしょう。
「俺の作った最高のマシンを最強のライダーに与えてみたら案の定無双してるぜ、ご機嫌だぜー」って感じでエンジニア冥利に尽きるんでしょうけど競技として観てる側からするとちょいシラけてくる。
いつもタイヤのせいにするなと最近思ってたけど
ダリーニャ側からそうじゃないと釘を刺すのはよっぽどだね
今後のレースでバニャイア本来の走りで競って貰いたいです。
フランキーは昨年と同じマシンの強みを結果にやっと反映出来ました。
ジジは楽しんでるね。新人以外、全ての上位を自分が作ったマシンが占めてるんだから、そりゃ誇っていいでしょう。
ですね…
バニャイアの直近のコメントで次戦は旧機GP24に乗り換えて参加するとの事なので…
ジジからしたら
『なんやオマエ!ワイが必至で開発した最新機が駄作だとでも言いたいんかワレ!』
『マルクはそんな事ないやんけ!』
みたいな感じですかねぇ…
25年型のベース+セットアップのプライオリティがペッコこらマルクに移行してるのを色濃く感じられるコメントだね