
『ミラー:上位陣に迫って行こうと思ってたけど、他メーカー機の方が一歩前進してた』
★3月14〜3月16日、アルゼンチンGPが行われ、モトGPクラスのジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が予選13位、スプリント11位、決勝13位だった。現在、総合13位(−66ポイント)。
★総合順位ではミラー選手がヤマハ勢トップである。
★決勝後、ミラー選手が次のように話した。
【今回の決勝については?】
「望んでたような順位にはならなかったけど、悪くはなかったですね。スタートのクラッチ操作がアグレッシブ過ぎちゃって…ドリフトして走行ラインからちょっと外れてしまったんですよ。まぁ、上手く戻れましたけどね。
ただ、その後、グリップで苦戦しだし…タイヤをミディアムにしたってのが、明らかに間違いでした。思ったような挙動をしてくれなかったんでね。」
【その後は…?】
「実のところ、ラスト11周って辺りでは、『絶対に先行機に追いつける』って思ってたんですよ。ところが、(ヤマハ勢は)皆、似たような感じでタイヤがタレてしまって…。
そこでレース終了になってしまいました。まぁ、思ってたようなリズムを維持できなかったってことですよ。
結果はともかく、今週末は色々と学べました。こっちは上位陣に迫って行きたいと思ってたけど、他メーカー機の方が決定的に一歩前進してたんですよね。
次のオースティンはもっと強くなって参戦できるよう頑張りますよ。とりあえず、今はチームが頑張って作業してくれたことに感謝します。」
★なお、『欠場選手の事前モトGP機テスト』について、ミラー選手は次のように話した。
【アプリリアが欠場選手のために事前モトGP機テストの提案をしているが…どう思う?】
「モトGPのレギュレーションは、前からこう言う風に決まってるんですからね。
ほら、2010年にヴァレンティーノ・ロッシが足の骨を折った時とか、最近だとマルク・マルケスが2020年に1シーズンほぼ欠場した時とか…せいぜいシーズン中の公式テストに参加するぐらいしか、できなかったわけでしょ。
そう言う決まりなんだから。SBKだってあるんだし、オートバイに乗る方法は他にもあるでしょ。とにかく、そう言う規則なんだから。
ホルヘ(マルティン)とアプリリアはツイてなかったけど、でも、今年はそう言う流れになっちゃったんだからねぇ…。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
去年1番最後にシートが決まったライダーなのにね
バスティア、ビニャーレスがKTMで苦戦してるのをみても、乗換えへの順応性は高いし、何に乗ってもそこそこ走れる(そこそこしか走れない)稀有なライダー
YAMAHAにとってファビオ、リンスには良い刺激なればそれだけでプラスよね
アルゼンチンよりブリーラムの初戦はどちらも目立っていたし、何時もの様に結局落ちて行く若しくは転んじゃうをしてくれてメーカー変わってもミラーは変わらないを観せてくれて安心した。
ここ2戦だけ見れば覚醒してきている感があるものの、必ずどこかでミスやトラブルがあるいつものミラー節がまだ足を引っ張ってる。
アレックスのように自己分析をし、大事なメンタル面の強化をすれば化けると思ってるのでそろそろ頼みますよ。唯一のオージーとしてもね!
YAMAHAで活躍するタイプ
ギャリーマッコイと同じ雰囲気がプンプン臭ってくるぜぇ!!
嫌いじゃない
というかホンダLCRといい、日本メーカーのファクトリーチームがんばって。