
『リンス:新エンジン好調、できるだけ早く使いたい!』
★6月6〜8日、アラゴンGPが行われ、モトGPクラスのアレックス・リンス(ヤマハファクトリー)が予選15位、スプリント14位、決勝11位だった。現在、総合17位(−202ポイント)。
★6月9日(月)、アラゴン公式テストではセッション総合18位だった。
★9日のテスト後、リンス選手が次のように話した。
【今日のテストについては?】
「最高でしたよ。色々と新しいものを試し…フロントとサイドのカウルを試したんですが、コーナーリングでのレスポンスが良かったって感じですね。
でも、グリップが上がってきた辺りでストップしました…混同しかねないんでね。全体的な手応えはポジティブですよ。第12コーナーで転倒しただけで…ケガはなかったし。
新エンジンの検証もしたけど、直線コースでのスピードが上がってましたね。」
【今後に向けては?】
「ムジェッロでは、カウル上部はもう使えるはずなんですよ。でも、ミザノで認証を受けるかどうかは…個人的には分からないです。あそこのトラックで試した時は、スタンダードの方が好みだったんで。ただ、ここでは逆だったんですよ。
エンジン方なら話は違ってきますけどね…可能ならば、できるだけ早く取り入れたいです。」
【ミシュランの2026年版フロントタイヤについては?】
「既に何回か試してみて良かったんで、今回は試しませんでした。」
【レース序盤のペースを改善できそう?】
「改善できるかどうか、色々なセッティングを試してみたんで…自信はあります。ただ、レースになってみないと、なんとも言えないんですけどね。」
【今回のテストは、アンドレア・ドヴィツィオーゾもピットボックス入りしていたが…】
「一緒にいってくれると良いんですよ…意見交換とかできて。才能も経験も豊富だし、すぐにバルセロナでもテストがあって、走ってくれる予定だし。」
【V4エンジン機も投入されるの?】
「どう言う状況かは知ってるけど…言えません。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
V4の事言えないね〜前にYAMAHAに怒られちゃったもんね。