小椋藍、伊GPで復帰チャレンジ『レースに出られそうな気持ちになってきた』

『オグラ：レースに出られそうな気持ちになってきた』

★6月20日からのイタリアGPで、アイ・オグラ（アプリリアTrackhouse）が復帰に挑む。

★オグラ選手はブリティッシュGP中の転倒により右膝を骨折し、先のアラゴンGPで復帰を試みたが骨折箇所が充分に癒着しておらず、医師の許可が下りなかった。

★オグラ選手は最近の検査でポジティブな結果を得たため、6月19日（木）午前にサーキット内でメディカルチェックを受ける予定。チーム側は、『今回は参戦できるだろう』と見ている。

★先日、オグラ選手が次のように話した。

「（手術した右足は）今はかなり良くなっていて…自分でもマシンに乗ってレースに出られそうな気持ちになってきてます。多分、身体的には良い方向に向かってるんでしょうね。
シルヴァーストン以来、オートバイには乗ってなくて…それほど経ってはいないような感じですけどね。でも、GP1回とテスト1回を休んでしまったんで、ちょっと時間が必要でしょう…レースウィークの序盤セッションで感覚を取り戻していかないと。
とにかく、こう言うのも勝負の一部なんで、木曜のメディカルチェックを無事パスできることを願ってます。全部OKなら、またあのマシンに乗って、一からやり直していきたいです…待ちきれませんね。
もう早く乗りたくって…早くチームとの作業を再開したくって、ウズウズしてるんですよ。レースで走る必要があるんで、出られそうで本当に嬉しいです。」

（参照サイト：『Moto.it』）
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）