
『イケル・レクオナ左手首骨折:鈴鹿8耐参戦は…チャントラ代役は…』
★7月25〜27日、SBKハンガリーラウンドがバラトン・パーク・サーキットで行われている。
★26日(土)の レース1中、イケル・レクオナ(ホンダ)が第2コーナーでアンドレア・イアンノーネの転倒に巻き込まれ、左手首を骨折した。
★同事故では他にダニーロ・ペトルッチ、レミー・ガードナー、ギャレット・ガーロフ、ライアン・ヴィッカーズ、ヤリ・モンテッラらが巻き込まれ、ガードナー選手は検査中、ガーロフ選手は背中の腰近くを負傷した。
★レクオナ選手は8月1日からの鈴鹿8耐に『Honda HRC』チームから、タクミ・タカハシ(高橋巧)やヨハン・ザルコと共に参戦する予定なため、現在、病院で精密検査を受けているが、おそらく、欠場となる模様。なお、まだ公表はされていない。
★また、レクオナ選手はモトGPのソムキャット・チャントラ(ホンダLCR)の代役として、8月15日からのオーストリアGPに参戦する可能性があるが、それまでに回復できるかどうかは未定。
なお、8月22日からのハンガリーGPでの代役も予定に入っている。
★現在、レクオナ選手は2026年に向けて就活中なため、鈴鹿8耐で好リザルトを獲得し、ホンダとの契約更改を目指していたはずである。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)