『2025 サンマリノGP モトGP FP1リザルト＆トピックス』
★9月12日（金）、サンマリノGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★トップ10はドゥカティ4名、ヤマハ1名、ホンダ1名、KTM1名、アプリリア3名。
★ルーキー陣は16位アルデゲル、19位小椋、23位チャントラ（最下位）
★ドゥカティ
首位フランコ・モルビデッリ（ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー）。1分31秒342を記録（※コースレコードは2024年バニャイアのPPタイムで、1分30秒031）。処罰によりセッション序盤10分は走行できず。セッション終了直前に第10コーナー（トラモント）でスリップ転倒、ケガなし。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは3位。セッション終了直前まで2位を固持していたが、クアルタラロー選手に抜かれた。
4位アレックス・マルケス（ドゥカティグレジーニ）。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは16位（昨年はモト2総合5位）。
5位マルク・マルケス（ドゥカティファクトリー）。レースペースは絶好調。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは11位（VR46ライダーズアカデミー）。序盤は好調だったが、なかなかタイムを削れず。とにかく、先の2GPよりは好調。
★ヤマハ
2位ファビオ・クアルタラロー（ヤマハファクトリー）。
チームメイトのアレックス・リンスは18位。
テストライダーのアウグスト・フェルナンデスは21位（昨年はKTM機）。V4機が初の実戦投入。マシントラブル発生により、バリアに立てかけ終了。同セッションを早々に終えた。
13位ジャック・ミラー（ヤマハプラマック、昨年はKTM機）。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは14位（昨年はアプリリア機）。2回転倒、ケガなし。
★ホンダ
6位ルーカ・マリーニ（ホンダファクトリー、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟）。新マフラー＆新テールカウルを使用。常に上位をキープした。
チームメイトのジョアン・ミールは12位。
22位ヨハン・ザルコ（ホンダLCR）。
チームメイトのソムキャット・チャントラは23位（昨年はモト2総合12位）。
★KTM
7位ペドロ・アコスタ（KTMファクトリー、昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー）。
チームメイトのブラッド・ビンダーは20位。
15位エネア・バスティアニーニ（KTMテック3、昨年はドゥカティ機）。チーフメカニックが即時退職してしまった。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは17位（昨年はアプリリア機）。
★アプリリア
8位マルコ・ベッツェッキ（アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー）。最後まで同じリアタイヤを使用。
チームメイトのホルヘ・マルティンは10位（昨年はドゥカティ機）。終盤、新リアタイヤ（ソフト）でタイムアタック。負傷から復帰する直線のモトGPテストを同トラックで行ったため、それが助けになるかも。
9位ラウル・フェルナンデス（アプリリアTrackhouse）。終盤、新リアタイヤ（ミディアム）でタイムアタック。
チームメイトのアイ・オグラは19位（昨年はモト2総合首位）。
『2025 サンマリノGP モトGP FP1リザルト』
（Photo：Motogp.com）
