
『マリーニ:だんだん良くなるホンダのマシン!!』
★10月3〜5日、インドネシアGPが行われ、決勝位のホンダ選手のリザルトは以下のとおり。
5位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)
12位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR)
13位ソムキャット・チャントラ(ホンダLCR)
※チームメイトのジョアン・ミールは転倒リタイア
ミール選手は土曜スプリント5位だった。なお、日本GP決勝では3位を獲得している。
★先日、マリーニ選手が次のように話した。
【最近、ホンダ勢の調子が上がってきているが…】
「ジョアン(ミール)と一緒に、上手く進化してこれました。もちろん、マシンも改善されていいるし。まぁ、一気に0.5秒上げれたってわけではないんですけどね。
各エリアのディテールに手を入れ、おかげで操縦しやすくなりました。ブレーキングも良くなったし、ハンドリングも速くなり、マシンも起こしやすくなりました。
ジョアンも僕も絶好調だし、今シーズン末までこの調子でいければと思ってます。」
【2026年の目標はタイトル争いを目指しつつ、まずは上位常連になること…?】
「現在の状態で来シーズンを始め、毎回、優勝争いに加わっていくことが重要ですね。それが来シーズンの目標です。」
★ホンダ2026年機はリアが大きく向上し、グリップが改善されている。また、カーボンファイバー製スイングアームのおかげで、マシンの軽量化も維持できている。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)