『ロッシがペドロサに語った本音:2015年問題ドキュメンタリー公開』
★7月8日、ドルナ(モトGP運営会社)が、『ロッシvsマルケスの2015年問題』から10年経ったメモリアルとして、同件についてのドキュメンタリーを制作すると公表した。
★10月23日、マルコ・シモンチェッリの命日に、同ドキュメンタリー動画がYoutubeに公開された。
★10月27日、イタリア二輪レース週刊誌『Motosprint』が同ドキュメンタリーについて、以下のように書いた。
《2015年のオーストラリアGP決勝を終え、次のマレーシアGPの木曜会見から決勝終了後までのできごとを振り返っているのだが…
特に新しいエピソード等はなく、ホンダ幹部陣のコメントは皆無で、それ以外の関係者らがこれまで通りの内容を語っているだけだった。
唯一、衝撃的だったのは、表彰台前の待機スペースでロッシがペドロサに語った言葉ぐらいだろう。
今でこそ、表彰台前の選手らの会話は国際放送で中継されているが、当時、そのような習慣はなかったのだ。
だこらこそ、動画内でロッシがペドロサに語った以下の言葉は、その後のレースディレクションでのマルケスとの会話以上に…まさに本音の発言と言えるだろう。》
ペドロサ
「マルクと何があったの?」
ロッシ
「あいつは最低野郎だよ…ずっとハードブレーキングでコースアウトさせようとしやがって…しかも、コーナーの真ん中で止まるんだよ…フィリップアイランドでも、同じようにやってただろ。
こっちは、もうまともに操縦できなくって…とにかく、あいつを殺してやりたかったね。」
表彰式の後、ロッシとマルケスはドルナのオフィスに召喚され、それぞれの意見を聴取されるのだが…そうしたシーンは既に見覚えのあるものばかりだった。》
(参照サイト:『Motosprint』)






クリッピングポイントで技と抜き切らないでワザと減速して並走して相手をインに付けさせないでクロスラインかけさせないマルケス走りね。
並走して進入して、自分はコース真ん中あたりで減速完了・向き変えするヤツか(結局どっちもクリップつけれてない)。外側はゴミだらけで倒せない・・・。
ケニー~ドゥーハン位の時期は殆ど見た記憶なくて、2000年頃は最終ラップとかでたまーに発生して、レース後若干気まずかったような記憶が・・・
ペナルティは受けない・・ので紳士協定的な事なんでしょかね。