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ロッシ『親になって分かった…娘にはレーサーになって欲しくない』

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『ロッシ:親になって分かった…娘にはレーサーになって欲しくない』

ヴァレンティーノ・ロッシ(46才)は2000年にホンダファクトリーから最高峰クラスにデビューし(当時は500ccクラス)、2001〜2003年までタイトルを連覇した。
2004年にヤマハファクトリーに移籍して同年から2連覇し、2008〜2009年も連覇した。2011年にドゥカティファクトリーに移籍したもののマシンで苦戦し、2013年にヤマハファクトリーに戻った。
2014〜2016年はタイトル争いに加わったが、徐々にリザルトが落ち始め、2021年にヤマハプライベーターに移籍し、同年末に引退した。

★11月末、ロッシ元選手がイタリアの『Radio Deejay』で次のように話した。

後編はこちら

【娘さんが17才になった時、このインタビュー動画を見るかもしれない…何か言っておきたいことはある?】
「今、娘が2人いるじゃないですか…まぁ、『何か自分の好きなことを見つけないさい』って言っておきたいかなぁ…『好きなことに最善を尽くしなさい』ってね。
そうすれば、自分の人生を変えられるかもしれないでしょ。好きなことをやって食べていけるって言うのは、人生で最高のことだから。」

【長女ジュリエッタちゃんには…レーサーになって欲しい?】
「いやいや…それはないですね。まぁ、レーサーにはなって欲しくないけど…スポーツ選手にはなって欲しいかなぁ。ほら、(レーサーは)危険だから。
親になるとねぇ…そう言う気持ちになるもんなんですよ。僕がレースウィークに出発する度、うちの母親がどんな気持ちだったか…今なら分かりますね。
正直な話、当時はそんなこと考えもしなかったんだけどねぇ。」

[ 完 ]

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(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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