Screenshot『ロッシ世界耐久選手権シート喪失、2026年はモトGPチーム運営に注力か?』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(46才)は2021年末に二輪レーサーを引退し、2022年より四輪レースの『GT World Challenge Europe Endurance Cup』等に参戦してきた。
2025年は『FIA 世界耐久選手権』に参戦しつつ、『GT World Challenge Europe』もミザノなど2ラウンドに参戦、『バサースト12時間レース』や『インディアナポリス8時間レース』にも参戦した。
★ロッシ選手は2024年よりBMWのファクトリー選手として活躍してきたが、2026年に向けてBMWがLMGT3カテゴリーの選手ラインナップを再編し、ロッシ選手は『FIA 世界耐久選手権』のシートを失うこととなった。
現契約は12月末で終了するため、ロッシ選手は2026年に向けて計画を見直さねばならない。
★なお、ロッシ自身の目標はハイパーカーでの参戦だったが、BMW側からOKは出なかった。
ロッシ選手の2026年4輪レース参戦に関し、BMW側からは特に発表はないが、『GT World Challenge Europe』へ復帰することが予想されている。
同レースシリーズでは既に3勝しており、遠征期間も『FIA 世界耐久選手権』より若干短いからだ。
★このため、ロッシ選手は自身のモトGPチームの方に注力するのではないかとも予想される。2026年は2027年に向けての契約交渉など、かなり重要なシーズンになるからだ。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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