Screenshot『マルケス:ベッツェッキ負傷は、去年、貴方にケガを負わせた因果応報と言う声が出てるが…』
★7月11日(土)、ドイツGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が、予選首位、スプリント首位だった。
★スプリント終了後、マルク選手が次のように話した。
【予想通り、PP獲得でスプリントも優勝し…】
「ザクセンリンクだと、僕は勝って当たり前って思われてしまって…でも、違うんですよ(笑)。今回の優勝は本当に貴重なものだと思ってます…それだけ努力してきたんだから。
終盤はアレックス(弟)が超速だったし、ディ・ジャンナントニオもそうだったでしょ…でも、なんとかミスなしで、安定したリズムを刻むことができました。
明日の決勝は30周回でしょ…今から言っておくけど、優勝しようと思ったら、いくつか変えなければならないでしょうね。」
【つまり、今日は優勝できない可能性もあったと言うこと…?】
「そう言う瞬間はありましたね…アレックスが2位だって分かった時、『まぁ、抜かれても悪くないか…』って思いました。いずれにせよ、兄弟間の問題だから(笑)。
アレックスは午前セッションから速かったんでねぇ…その理由を探って、こっちも一歩前進しないと。」
【今回の優勝の決め手は、PPを確保できたこと?】
「今回からグリッドの間隔が広くなったんで、(PPは)さらに重要になりましたね。
昨日の夜からチームには、『リスクを負う予定なんで、タイヤは3本用意しておいて欲しい』と言っておいたんですよ。
前にも言ったけど、チャンピオンシップのことを思えば、今回はリスクを負う必要があるんです…頑張ってますよ。」
【明日、マルコ・ベッツェッキは手術を受けるようだが…】
「全44レースの激戦ですからねぇ…こんなこと言いたくないけど、シーズン末までにもっとケガ人が出るでしょう。シーズンを通して、無傷でいるなんて至難の業だから。
とにかく、マルコには早く治ってもらいたいもんです…またもや砂利の中を転がってしまったんだから。
コースとエスケープゾーンの間に段差があるせいなんですよ。僕もインドネシアではそれでケガをしたし、アッセンのアルデゲルや今日のマルコもそうでしょ。
いつも同じ問題なんだから、将来的に改善してもらいたもんですよ。改善すべきでしょ。改善できるはずなんですよ…2026年にもなってるんだから。」
【インドネシアでのケガと言えば、ベッツェッキ選手が原因だったわけだが…ネット上では、『因果応報では?』と言う声も出ており…】
「因果応報なんてものはありませんよ。2015年以降、僕はそう言うことを良く言われてきたけど、あそこから5回もタイトルを取ってるんですからね。それが因果応報だって言うなら、大歓迎ですよ(笑)!
僕ら選手は皆、リスクを負って走ってるんです…マルコの幸運を祈ってますよ。実際、インドネシアでの事故が起きた時も、僕はすぐネットに『マルコのことを責めないで』って書き込んだんだし。
ああ言うのは、レースでは仕方がないことなんですよ。」
【ベッツェッキ選手は、総合首位のプレシャーを感じてしまったのか…】
「失うものがある時は、操縦もかなり変わってしまうものだから…。僕は『失うものなんて何もない』って時も経験したけど、そう言う時はリスクを負ってプッシュするものでね。
でも、プレッシャーのコントロールが必要な時は大変なんですよ。現時点で『失うものを多く持ってる』のは、マルティンとディ・ジャンナントニオでしょ。ベッツェッキとあの2人が、総合順位のトップ3なんだから。
まぁ、ベッツェッキはケガをしてしまったけど…。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




