『2019 ブルノ モトGP 決勝トピックス』
★8月4日(日)、ブルノ戦 モトGPクラスの決勝が行われた。
★モト2レース終了後の降雨により第1セクターだけが濡れていたため、30分スタートを遅らせ、周回数を短縮して開始した。これにより全選手がスリックタイヤを選択した。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルケス(210ポイント)、2位ドヴィツィオーゾ(147ポイント)、3位ペトルッチ(129ポイント)、4位リンス(114ポイント)、5位ヴィニャーレス(91ポイント)、6位ロッシ(90ポイント)。
★首位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。ポール・トゥ・ウィン。第12ラップの第10コーナーでフロントが切れ込み、いつもの持ち直しをした。マイク・ヘイルウッドの76勝とタイ記録。
チームメイトのステファン・ブラドルは15位(ホルヘ・ロレンソ代役、テストライダー)。
★2位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。大半がリアにソフトを選ぶ中、ミディアムを選択したところ、タイヤ消耗が激しかった模様。ムジェッロ以降、久しぶりの表彰台。昨年のブルノGPでは優勝している。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは8位。ドヴィ選手と同じタイヤ選択。
ドゥカティは31日夜、広報スタッフがホテル室内で急逝したため喪中。
★3位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは12位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★4位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは転倒リタイヤ(ルーキー)。第1ラップでモルビデッリ選手と接触。
ワイルドカードのシルヴァン・ギュントーリは20位(最下位、テストライダー)。
★5位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは9位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★6位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)。ミスを避けたディフェンスレース。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは10位。WUPまで優勝候補だったが、スタートで失敗。
★7位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは転倒リタイヤ(VR46ライダーズアカデミー)。第1ラップでミール選手と接触。
★11位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。
チームメイトのヨハン・ザルコは14位。ファーストローながらスタート最悪。しかも路面が濡れている側にいた。
★13位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは転倒リタイヤ。2020年のシートは未定。
★16位ティト・ラバト(ドゥカティアヴィンティア)。2年の契約更改をしたばかり。
チームメイトのカレル・アブラハムは19位。
★17位アンドレア・イアンノーネ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは18位。
『2019 ブルノ モトGP 決勝リザルト』
『2019 ブルノ モトGP 総合順位』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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中上君はKTMポルをきっちり抜いてシングル入賞よかった
KTMに負けてたらピット・バイラーが勝利宣言しちゃうからな
マルケスと戦っているのはマルケス自身だけ。みたいな。
最近ツーリングばっかり・・・。
テニスみたいに無駄に強いのが3人くらいいれば面白いのに。
グリッド位置によってドライやウェットが混在するあのスタート時の状況は選手全員納得していたのだろうか
荒れたのはディレイが掛かったスタートだけで無風状態のレース
ブルノはパッシングが難しいとはいえ、こんなレースが続くと正直タイトルの興味が薄れていくなぁ
マルクすげー!
と思いつつ…。
マルクばっかり強くて面白くない気もする。
実況や解説で4強とか3強言わなくなったよね…。
マルク独壇場だわ。
茂木では違う人が優勝してほしいな〜
個人的にはドゥーハン・ロッシの暗黒時代は全く面白くなかったです。
でもマルケスの時は違うんです!なんだかワクワクするんです!このまま勝ち続けて欲しいなぁ☆ミ
その二人は速いっていうより強いって感じだから走りそのものに華はないからな。
マルケスは年齢のわりに通算PPも多いし走りそのものが面白いってのもある。