『リンス:引っ張りたくないからマルケスを抜かせた』
★8月25日(日)、シルヴァーストンGP決勝戦でアレックス・リンス(スズキファクトリー)が優勝した。
★今季2勝目(※1勝目はオースティン)。
★スズキがシーズン2勝以上を遂げたのは、2000年にケニー・ロバーツJrが4勝を決めて以来19年ぶり(※同年、同選手は総合優勝も果たした)。
★リンス選手のコメント。
「イカれた感じのレースでしたねぇ。ああやってずっとマルク(マルケス)の後ろにいるって楽じゃないんですが、とにかく、僕はリズムがもの凄く良かったんです。
ある時点でマルクがアクセルをちょっと閉じ気味にしてたんですよ…僕を前に出そうとしてたみたいで。ただ、こっちとしては都合の良い話じゃないから。引っ張りたくなんかないですしね。」
【一瞬、マルケス選手に引き離されていたようだが…】
「そうなんですよ。ラスト2周ってところで…(周回数を数え間違って)レースはもう終わったと思い、アクセルを閉じたんです。そうしたら、マルクが相変わらずプッシュしてるもんだから、こっちも(まだ終わってないことに)気づいて。さいわい、また追いついて行くことができたんですよね。」
【なぜスズキ機はシルヴァーストンで強いの?】
「どうしてなんですかねぇ。うちのはどこに行っても戦闘力の高いマシンだし、この数年の努力は驚異的だったから。この数年、かなりの開発がなされ、僕も伸びてきてますからね。ただ、今年はザクセンリンクとアッセンでミスってしまって。
とにかく、このマシンでまた勝てて超ハッピーです。自分に対しても、このチームに対しても大きな自信を抱いてるんで、このままの調子で進んで行きたいですね。」
Rins: "Ho superato Marquez nell’univo punto in cui ero più veloce”: Seconda vittoria della stagione in volata: “Marquez voleva che tirassi io, ma non volevo farlo. A due giri dalla fine ho chiuso il gas, pensavo fosse finira. Ho imparato tanto da Rossi e… https://t.co/qKDT2gqAd3 pic.twitter.com/pGnsX6CF8O
— gpone.com (@gponedotcom) August 25, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone)
リンス選手、オーストリアではライダー勝負でヤマハ勢に負けてしまった話は有料閲覧『note』で!!
ブレーキングのフォームとかシュワンツそっくり…
ビニャーレスと違ってスズキと言えばリンス!みたいな感じで他メーカーに移籍せず看板ライダーになってもらいたい
そういえばMOTO3時代に、マジで一周間違えて勝ったーーってポーズやってたような(笑)うっかりさんだが昨日のレースは最高に面白かった。
今回のリンス、前回のドヴィといいマルクと最終コーナーまでバトルして優勝するとは見てる側からしたら最高に楽しいレースですドゥカティ、スズキ、次はヤマハのバトルに期待しています。
管理人様
>>ケニー・ロバールJr
単純なタイプミスで、そこはかとなくフランス人っぽくなっています。ご確認ください。
おっとー!
有難うございますね❤
そう言えば、マーベリック、マルク弟の三人でトップグループ走っていた、モト3時代のリンスお得意の展開だったんだね。
二戦連続、最終周の最終コーナーで逆転勝利って、劇的ですねえ。
えっ?!
サインボード見てないの?!
リンス、おめでとう〜!
人となりはよく知らなかったけど、明るいし、風貌はどことなくシッチ感もあるね。
ファンになりそう。今後も期待してます。