『ロレンソ:マルケスとの接触は…互いに避けることもできたはず』
★10月25日(金)、フィリップアイランドGPでマルク・マルケス(ホンダファクトリー)がFP1で18位、FP2で16位だった。なお、FP総合も16位。
★午後FP2で走行ライン上を低速走行していたロレンソ選手に、高速で追い上げてきたマルケス選手が接触し、ロレンソ選手のマシンのウィングが破損した。
★ロレンソ選手のコメント。
【接触後、スタート練習の際、マルケス選手が怒っていたようだが…】
「あの転倒に関しては、互いに避けることができたと思うんですよね。僕の方は後ろを振り返って確認し、先に行かせることもできただろうし。
マルクの方は後ろから来てるわけだから…僕としては思ってもいなかったことですよね。
邪魔にならないよう、できるだけ走行ラインのイン側ギリギリに寄るようにはしたんですけどねぇ。」
【しかし、接触してしまった…】
「マルクの言い分は分かりますよ。実際、わざとぶつかろうとしてたわけじゃないことは絶対だろうし。
まぁ、強いて言うなら、もう少しマージンを取ってくれていたら、単純にゼロコンマゼロゼロ何秒かをロスしただけで済んでただろうにね。
最終的にマルクはFP総合6位だったのでしょ。トップ10内に入るだろうとは確信してましたけどね。」
【今日のFPセッションについては?】
「ここは茂木とは異なるタイプのトラックなんで、感触も違ってくるんですよ。ただ、FP1のウェットはそれほど悪くはなかったけど。
FP2に関しては、ドライコンディションでのミディアムタイヤがいまいちでね。グリップが出なかったもんだから。」
【レースに向けては?】
「あいにく強いリズムを出せる感じがしないし、マシンへの感触もそんな感じなんですよ。おそらく、厄介なレースになるんじゃないんですか。特に、ここのレイアウトからするとね。常にマシンを倒してなければならないんだから。」
【タイヤに関しては?】
「ミシュランは極めて柔らかいタイヤを用意してきていて…今年のミディアムなんか、去年のソフトみたいなんですよ。
ライダー全員、手応えは良いみたいですよね。」
Lorenzo: "Marquez? Il contatto potevamo evitarlo entrambi": "Se avesse lasciato qualche centimetro di margine avrebbe perso pochi millesimi. Purtroppo non ho il ritmo, sarà una gara difficile" https://t.co/muRBMRmwDn pic.twitter.com/Xe4ywIP1xM
— gpone.com (@gponedotcom) October 25, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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最近のFPは予選も同然でマージン取れる状況じゃないっていうのがマルケスの言い分で、そっちの方が分があると思うけどな…。しかもFP中の同種のトラブルは今年これが初めてじゃないんだから、レースウィークの進行を考えるならロレンソが注意すべきなのでは…
スロー走行する方が気を付けるべきかと。
邪魔になるんだし。
後ろを確認して避けることももできたろうにって
…ようは低速で走りながら確認もしてなかったんだろ、お互い様って話じゃないと思うけど…
ロレンゾの守護霊「(本気でタイムアタックしてたのに『ライン上で低速走行』言われちゃた。。。)」
ロレンソ好きだけどこれはだめ
ヘドロサを空中に飛ばした時も「見てなかった」って言ってたね
今回は見るべき方向違うけど、、、
レギュレーション知らないけど、明日も予選がキャンセルになったら、マルケス爆発しそうな気が
ロレンソ機だけバックミラー付けたら??
予選じゃなくFPでのスロー走行がそんなに咎められにゃならんかなあ。
マルケスだってわざとスレスレ狙って威嚇か警告しようとして、結果ロレンソのウィング吹っ飛ばしたけど、あんなもんちょっとの違いで二人共転倒もあり得る訳で、そうなりゃロレンソが悪いなんて言ってられないだろ。
確かにロレンソも良くないが、マルケスのあれはやり過ぎってかまったく余計なこと。
きっちり避けて後で文句を言えば、完全にロレンソだけを悪者にできたはず。
ホルヘも配慮足りないけど、マルクの抜き方は以前からクレームが多いね。
バレ曰くフロントタイヤ目掛けてぶつけるように抜いて行くとか、アレイシーも余裕が有っても接触しながら抜いて行くとか、もう少し余裕を持たせるなりできると思う。
以前、ホルヘとケーシーのバトルは抜いた方も相手に一台分余裕を持つクリーンなバトル観たけど、マルクはアウトギリギリまで寄せたりと、ちょっとやり過ぎ感有ると思う。