『ロレンソ父、復帰反対:ホンダと言う棘が刺さったままになっているから…』
★ホルヘ・ロレンソの父親チチョ氏が最近のインタビューで、息子の完全復帰の可能性について次のように述べた。
【ロレンソ選手はバルセロナGPでのワイルドカード参戦を表明していたが…】
「他のライダーでも、そう言うのはありましたよね。例えば、セテ・ジベルナウも引退後に復帰していたでしょ。
復帰したいと考えるライダーは多いが、なかなか出来ないものでね。ホルヘは3才の時からオートバイに乗っていて、これまでの人生ずっと、プロとして2輪レースを中心に生きてきたんですよ。
つまり、これまでずっと狂瀾怒濤のリズムで生きてきたのに、突然、それにストップがかかってしまったわけです。」
【ケガが続き、ホンダ機に合わせられずに苦戦した末の引退だった…】
「楽しめて、なおかつ、目標を達成できている時に辞める人間なんていないでしょ。ネガティブ面がポジティブ面を上回った時に、辞めるんであってね。
ただ、プレッシャーからは解放されるが、胸にポッカリ穴があいたようになってしまうわけですよ。それを埋めるため、テストライダーと言う選択肢に目を向け…ワイルドカード参戦なんかは完璧でしょうね。」
【完全復帰と言う選択肢もあるが…】
「そう言った可能性はありますね。ただ、私としてはレース復帰はして欲しくないと思ってます。
ホンダと言う棘が刺さったままになっているから、どうにかしてそれを抜いてしまいたいのでしょう…『まだまだレース優勝できるのだから』なんて言いながらね。」
【チームメイトがマルク・マルケスだったのも仇になってしまった…】
「マルケスから学べたら良いんでしょうけどねぇ。マルケスと言うのは唯一無二のライダーだから、彼の操縦法を研究するのは面白いでしょうね。」
【どうしたらマルケス選手を倒すことができると思う?】
「努力することですよ。安定し、なおかつ、レース優勝できるライダーになることです。
マルケスだって人間だから…まぁ、そうは見えないが。とにかく、人間だからミスだってするんですよ。」
【誰ならばマルケス選手を倒せそう?】
「厄介でしょうね。近々にと言う話であれば、誰もいないと思いますけどね。」
JORGE LORENZO sarebbe tentato dal desiderio di tornare a correre in MotoGP. Suo papà Chicho spera di no: "Resta la spina della Honda"#JorgeLorenzo #MotoGP #Corsedimotohttps://t.co/GeuBuWCRjM
— corsedimoto (@corsedimoto) May 9, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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>マルケスだって人間だから…まぁ、そうは見えないが。
駄目だった
引退した選手どころかその親のインタビューまで記事になるとか
もてぎのプラクティスの時、マルケスさんとロレンソさんが同時にコースインして1~2周マルケスさんが先に走って引っ張ってる様に見えた。
途中から当然マルケスさんはどんどん先に行くんだけど、ロレンソさんも参考にするのはやめよーって感じに見えた。
見えただけかも。