『レディング:ドヴィは2017年末に引退すると思ってた…』
★SBK開幕戦は既にフィリップアイランドで開催済みであり(2/28〜3/1)、第2戦ヘレスラウンドが7/31〜8/2に控えている。
★7月8〜9日、バルセロナサーキットでスーパーバイク世界選手権(SBK)の走行テストが行われている。
★初日8日のトップ3は以下のとおり。
首位スコット・レディング(ドゥカティ、1分41秒727)。
2位ジョナサン・レイ(カワサキ、1分41秒911)。
3位ローリス・バズ(ヤマハ、1分41秒980)。
★なお、バルセロナ戦は9/18〜9/20の予定で、SBKは初開催となる。
★ドゥカティとの契約更改が進まないアンドレア・ドヴィツィオーゾについて、レディング選手が次のように語った。
「ドヴィツィオーゾは、2017年シーズン末に引退すると思ったんですけどね。ヴァレンシア最終戦でタイトル争いに負けた後ですよ。彼にとっては、あれがチャンスだったんだから。あの年、マルケス相手に最終戦までタイトル争いができたわけでしょ。
ここ最近のシーズンでドヴィは最強のビッグライダーだってことを証明し、ドゥカティ機でもってマルケス相手に全力で戦ってきて…ドヴィにしてみたら、マルケスを倒せないってことが受け入れがたかったんじゃないのかな。
なんで、こんなことを言うのかって言えば…この何年間かで、マルケスはドヴィの希望を…世界チャンピオンになるって言う、ドヴィの野望を踏み潰してきたわけでしょ。ドヴィは、その厳しい現実と戦わなければならなかったんですよ。」
【レディング選手も、かつてマルケス相手に戦っていたが…】
「僕も負けてきたから、それが何を意味するかは良く分かってますよ。ただ、モト2時代の話だし、今のドヴィの年齢にはなってなかったわけだから。
年を取ってきて、ケガでもしようものなら、スカッと簡単に回復はできませんからね。」
【ところで、ジャック・ミラーがファクトリー昇格したが…】
「ファン受けするライダーの1人だからねぇ。トラック上で面白い奴だし、見ていて楽しいじゃない。まぁ、成長する必要はあるだろうけど。
…って言うのも、モトGPではここまではOKだけど、これ以上はOUTって言うギリギリのラインがあるんですよ。OKの範囲内にいようと思ったら、気は抜けないってことです。
まぁ、とにかく、良い仕事をして欲しいと願ってますけどね。」
Redding: “Dovizioso? Pensavo si ritirasse dopo la sconfitta del 2017”: “È stata quella la sua occasione. Per Andrea è stato duro accettare di non poter diventare Campione in questi anni. Non mi sorprenderebbe se si fermasse, credevo si ritirasse due anni… https://t.co/Br8o8bcm7S pic.twitter.com/iGDMMREcSf
— gpone.com (@gponedotcom) July 9, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
なぜビアッジは最高峰タイトルが取れなかったのか?って話は有料『note』で!!
OUTのラインを力一杯踏み越えちゃったレディングさんでした。
なんで上から目線なんだ(笑)
ただの口激戦くだらない。実績下のライダーが何言ってるのか。
派手なルックスとは裏腹に割と堅実な走りのレディング、motoGPではマルケスに敵わなかったけど、SBKでタイトルに辿り着けるだろうか…
それにしても、このレディングといい、イアンノーネといい、不良経キャラがいなくなって、motoGPも少し寂しいなぁ。
ドンパチ系ならジャック・ミラーがいるじゃないか
ジャックはいい奴すぎちゃって…