『ペルナット:ドヴィのホンダ移籍の可能性は?』
★8月17日、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【そして、レースではアンドレア・ドヴィツィオーゾが優勝した…】
「離脱はビンゴだったってわけだねぇ。レースウィークエンドの最中、ちょっと話す機会があったんだが、気持ちがやっと解放されて、実に良いって言ってましたよ。去年のドヴィって感じでしたね。
そして、今回のレースで再生したわけでしょ。それまでは、まるで5才も老けたかのようだったのにねぇ。」
【ドヴィツィオーゾ選手がホンダに移籍するのではと言う噂が出ているが…】
「ホンダにドヴィのシートはないでしょ。まぁ、解決策は2つだろうね。
1つはホンダがマシンを3台用意すること…ただ、レギュレーション的に無理だろうね。もう1つは、ポル・エスパルガロとの契約を破棄するか…まぁ、不可能だろうが。
KTMがイケル・レクオナを犠牲にするって可能性もあるが…良い解決策と言えなくもないかもね。
ヤマハ・ペトロナスの方は…今回の一件のせいで、ロッシが『マリーニ(弟)に賭けてくれないか』と言い出す可能性も無視できないね。ただ、私としては、ロッシは現役続行でいくと思いますがね。
あと、ホルヘ・マルティンのプラマック入は確実でしょ。」
【ホルヘ・ロレンソのドゥカティ復帰については?】
「検証してみなければならない話だが、絶対にないとは言えないでしょうね。とにかく、ロレンソとダッリーニャが話し合ったわけだし。まぁ、ロレンソに、またプロレーサーとしてやっていく覚悟があるかどうかでしょうね。
個人的には、私だったら、この手のことはやらないでしょうね。」
[ 後編に続く ]
Pernat: “Rossi? Dopo l’incidente in Austria non è scontato che continui”: “Ci ha pensato Marco Simoncelli a fargli evitare la moto di Morbidelli e Marini potrebbe prendere il suo posto in Petronas il prossimo anno" https://t.co/IV5FUONNRC pic.twitter.com/Sun3Nv6Qc4
— gpone.com (@gponedotcom) August 17, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
なぜドヴィツィオーゾは新リアタイヤで苦戦しているのか?って話は、note『チェコGPまとめ』でどうぞ!
マルケスが復帰即優勝は難しいと思っているからドヴィが年間王者の最有力だと思うんだけどね
もし、そうなればドルナが王者の救済措置に動くと思うからレギュレーションはどうにかするんじゃないかなぁ
SBKへ流出は見過ごさないと思うしね
ペルナットの思うようにコトが進むのなら、そもそもドヴィはDucatiから離れなかったはず。つまり未来のことは決まるまで分からないということ。ドヴィに
良いご縁がありますように!
ワークスが無理ならLCRに来て中上君とコンビ組んでほしいなぁ。願望だけど。中上君に負ける事が増えてきてから文句ばかり言ってるカルより、遥かにいい組み合わせになりそう。
F1のロズベルグとは状況が違いますが、チャンピオン取って引退もカッコいいと思います。
仮にチャンピオンを取ってもアプリリア?サテライト?イメージがつきません。
チャンピオン獲って引退…私も大賛成です。ロレンソ、ペドロサと同世代のdoviにとって今年こそ、最大にして最後のチャンスだと思います。DUCATIの発表前に自ら叩き付けた絶縁状。
あのロッシやカピロッシでも成しえなかった、悲願のイタリアメーカーのイタリアライダーによるタイトル獲得。
歴代のどのワークスライダーよりも長く8年間も在籍したdovi
必ずやチャンピオンを獲って、有終の美を飾ってくれ!!
そして皆に惜まれながらも、潔く引退。
暫く休んでから、来年の鈴鹿8耐にスポット参戦してくれたら応援に行ける。
以上が、dovi信者の思い描く理想的なシナリオでございます。