『ロッシ:目標は表彰台!』
★9月12日(土)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP予選でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が4位だった。なお、FP3では首位だった。
★ロッシ選手のコメント。
【今日はヤマハ勢が大活躍で…】
「ここでヤマハがこんなに強いなんて…もう、どれだけ嬉しいか説明しきれないですよ。
オーストリアはストレスな2週間でしたからねぇ。ところが、ミザノではベストマシンになってしまって。トップ10入も四苦八苦してたのが、いまや優勝候補なんだから。」
【ヤマハ同士の戦いになりそう?】
「そうなって欲しいもんですね。ただ、何が起きてもおかしくはないから。
僕としては表彰台争いが目標だけど、いつも通り、難しいでしょうね。ヴィニャーレスと、特にクアルタラローがけっこう良い操縦をしているし、モルビデッリも好ペースを刻んでいるし。あと、スズキ組も忘れちゃいけないし、ドゥカティ・プラマック組もそうでしょ。
明日までに、もう少し改善していくようにしないとね。特に、難関ブレーキングでまだ苦戦している箇所がありますからね。」
【同じマシン同士での戦いは…】
「そっちの方が良いと思いますね。面白いでしょ。一番のライバルは常にチームメイトなりメーカーメイトなんだから。マシンが同じならライバル意識も高まるわけでね。前に出られた方が嬉しいし、負けたら言い訳できないでしょ。厳しい戦いだけど、面白い戦いでもあるわけですよ。
今回はヤマハ選手が最強ライダー陣に入ってると思いますよ。僕も悪い出来ではないし。」
【FP3では首位だったし…】
「あれは素晴らしかったですね。ミザノで首位って言うのは、いつだって格別なもんですよ。とにかく、戦闘力の高いマシンにしていかないと。
午後の予選ではちょっと違うことを試してみたのだけど、いまいちでね。しかも、タイヤに懸念事項が出てきたんで、そっちも解決しないとならないし。前後輪ともに選択の幅が広いんですよ。
1列目スタートではないけれど、4位でOKですよ。好ペースも出せてるしね。」
Rossi: "Avevo bisogno di una Yamaha veloce, posso pensare al podio": "In Austria era stato frustrante, ora siamo i favoriti. Il casco? Un'idea divertente, ma non ho avuto il coraggio di dirlo a mia mamma" https://t.co/mjPcddShl3 pic.twitter.com/ZjtKeZ1zGc
— gpone.com (@gponedotcom) September 12, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
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doctorのFPタイムを越えてきた3人のライディングスキルはあっぱれですがM1の操縦性の高さが証明されたリザルトと云えそうです。
最高速度という弱点を来期も抱えなければならない事が辛いところかと思いますが迷走からここまで上り詰めた開発陣を賞賛いたします。
速さは互角です、勝負ポイントはスタート技術そしてタイヤの選択とライフマネージメント能力、最後は勝つ事への執念でしょうか?
特殊なシーズンの中で記憶にも記録にも残るヤマハチーム内バトルを期待してます。
前回はヤマハ終了感が漂ってきたのに、ここではベストバイクに早変わりか
コース毎にベストバイクが変わるのは見ていて飽きないから良いね
3位取った時のビニャとのバトルで、抜けそうでも抜かさせないあの深いブレーキングは健在でしたね。
元々開幕2連勝見てもM1マシンのポテンシャルが低いとは思ってなくて
高速リンクとストップアンドゴーのコースに梃子摺るヤマハのお家芸みたいな
もんだし、サーキットとの相性がピタッ!と嵌ると面白くて仕方ない。問題も
あると思うけど、今終わった朝のWUPはヤマハ勢ピリッとしてなかったけど
午後の決勝は問題なさそう。サンデーホームのロッシ、ガンバレ!
今回は予選通りで行って欲しいです
勝てるかも!頑張れロッシ!!