『ドヴィツィオーゾ:タイトル争いを話題にしても意味なし』
★10月25日(日)、テルエルGP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が13位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手はグリッド17位スタートだった。
★ドゥカティ勢のレース結果は以下のとおり。
5位ザルコ(ドゥカティ・アヴィンティ)
10位ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)
13位ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)
14位ラバト(ドゥカティ・アヴィンティ)
※ドゥカティ・プラマックは両選手ともリタイヤ。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【総合5位となり、首位とは28ポイント差で、計算上はまだタイトル獲得のチャンスがあるが…】
「あいにく、ピットボックス内がああ言う状況ですからね。現在の感触からすると、(タイトル獲得が)可能かどうかはおのずと分かるわけで…。ここ何年か、僕は常に可能だって気持ちを抱いてたんですが、今年はそれがまったくないんですよ。
今、タイトル争いについて話題にしたところで、なんの意味もないですね…スピードが必要なんですよ。それが重要なんだから。うちには、それがないんです。
ヴァレンシアに向けて、『大丈夫、上手くやれるから』なんてことはとても言えませんね。
ただ、諦めることはないんで。今、ポジティブなのは家に帰れるってことだけですね…こう言う嫌な感触を遠ざけることができるでしょ。」
【今後、モチベーションを上げるのは難しい?】
「いや、モチベーションの問題ではないんですよ。とにかく、こう言う風にレース参戦するのが良くないってことで。勝負に出られないとはっきり分かっていて…表彰台やその界隈の順位争いができないと分かっていて走ることが良くないんですよ。それが悩みの種なんです。
こう言う悩みを解消できたら、チャンピオンシップで戦っていけるんでしょうけどね。」
【もちろん、ドゥカティ機のせいではあるが…ライダーの責任もある?】
「ライダーの責任についても考えるべきでしょうね。このスポーツでは当然のことです。ただ、他にも目を向けるべきでしょう。
なんの切り札もない状態でレースに出るなんて、決して良いものではないから。あちこちで少しづつ失速し、結局、大苦戦することになってしまう。
去年まで、うちは他の選手より常に柔らかめのタイヤを使うことができてたんです。ところが、今年はそうはいかず苦戦してるんですよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ドヴィ&ペトルッチは和解できたのか?って話は、note『アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
ホンダのテストライダーの道があるのなら、選択してもいいかと見ている。
経験と実績があるライダーが、このままグランプリから消えていくのは、余りにも悲しすぎる。
ほんまどこ行くんやドビ……。
田中さんの仰ってる様にこのまま居なくなるってのはあまりに悲しい。SBKでもテストライダーでもアプリリアでもなんでもいいから走ってる姿を来年もみたいです。
ファクトリー入りしたあとのミラーとペッコがどんな目に合うのかちょっと心配…
原田さんも言ってたけどイタリアチームは独特だね
ブラドルに抜かれドヴィの後がラバトとスミスだけって・・・
けど、ザルコはんは5位だったっしょ?
年式違いはあるけど、ドカが全く勝負に出られないマシンとは思えんけどな。
マシンの限界でここまでしか出来ない、そんなことをずっと言ってるから放出されるんよ。全く好きになれんライダーやわ。
今季はどうしたんでしょうかねぇ?ヤマハ以上にファクトリーチームの浮き沈み大きくてね。
既にジャックペコ仕様開発に切り替えて、プラマック使用車が最新仕様とか?
ドビは来季の件より今季中のコメント多いのも、裏ではホンダ決定なのかもね、まさかの浪人は無いと思うけど。