『ミール:速い選手は大勢いるが、僕のようにメンタルが強いのは少ない』
★11月7日(土)、ヨーロッパGPでジョアン・ミール(スズキファクトリー)がFP総合10位となり、予選2で5位だった。
★ミール選手は、現在、総合首位に就いている。
★ミール選手のコメント。
「総合首位と言うことは、つまり、何かあったら失うものが一番多いわけだけど、でも、こう言う状況を上手く乗り切っていけるよう学ばないと。
大切なのは考えすぎないことで…あと3戦あるわけだから、結果が悪ければトップ5から外れる可能性だってありますからね。とにかく自分自身に集中して、最終戦でどの辺のポジションにいるかですよ。
こう言う状況はどうやって乗り切れば良いかなんて、誰かに教えてもらえるようなことじゃないから。速い選手は大勢いるけど、僕みたいにメンタルが強いのはそれほどいないんでね。」
【明日のレースに関しては?】
「ちょっと宝くじみたいになると思うんですよね。ライダーの力だけで差をつけられる訳じゃないんで…セッティングも大きいですからね。
トラックに出た途端、万事順調ってこともあれば、マシンを上手く動かすのに努力しなければならないこともあるんですよ。
ドライになったら、KTMとドゥカティ勢が有利でしょ。最近、どちらのテストライダーもここで走ってたから。
目標は常に表彰台です。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ミール選手が「何が起きるか分からないから総合首位を固持しなければ…」って言った話は、note『テルエルGPまとめ』でどうぞ!
こういう局面になると数年前に軽量級でチャンピオンになったのがメンタルの支えになる気がする
最近は中量級でも軽量級でもチャンピオンじゃないライダーいるし
ヴィニャーレス「 (#`皿´)ぐぬぬ・・・」
あとは優勝無しでのチャンピオンに、自分が納得できるかだね。
ほとんどのライダーは納得できないと思うけどね・・・。
こんなチャンスはなかなか無いと割り切っているから、まずチャンピオンにと照準定めている感じ。
勝利はこれから先の戦いでもチャンス有るしね。
勝利も挙げたし、誰にも文句を言わせず、チャンピオン街道、まっしぐらや!
おめでとう!!
もう王手ですね。
あとはコロナに気をつけて!
いや、ほんとメンタル凄いわ
あそこで攻めてスパートかけれるって
全集中!GSX-RR激走の形!
完全勝利!!!
マルケス不在になった時点ではクアルタラローがチャンピオンになるかな~なんて思ってたのに、まさかミルがくるとは。。。
とにかくいろいろと記憶に残るシーズンとなりそう。
他がここ数年稀にみるグダグダだからな。今年調子あがってきたのはスズキとKTMくらいでしょ。