『ミール:スズキの歴史に名を残せたなんて信じられない!』
★11月15日(日)、ヴァレンシアGP決勝戦でジョアン・ミール(スズキファクトリー)が7位だった。なお、これによりモトGPタイトル獲得が確定した。
★ミール選手のコメント。
【2017年のモト3タイトル以来、2回目のタイトル獲得だが…】
「信じられないような感じで…言葉もないです。ここに辿り着くのに、これまでの人生ずっと戦ってきたけれど、いざ実現すると、なかなか信じられないものでしょ。
モトGPの世界チャンピオンなんですよ…いやぁ〜まだ信じられないです!」
【タイトル獲得が可能だと思ったのは、いつ頃?】
「オーストリアでは戦闘力がもの凄く高かったんですが、あそこのトラックのお陰なんじゃないかって思ってたんですよ。
ところが、その後、ミザノやバルセロナでも速い走りができたんで、どこのトラックでも高い戦闘力でいけるんだなって思いました。
タイトル争いができそうだって思ったのは、その辺りですね。」
【一番のライバルは誰だったの?】
「コロナウイルスですよ!特殊なシーズンじゃないですか…そう言う意味で、プレッシャーをコントロールするのが本当に大変でした。100%安心してたことなんて、一度もないですね。
あと、ライダー陣に関しては、ライバルは1人だけじゃなく、6人もいましたからね。1戦ミスっただけで、総合5位とかに落ちてしまうわけでしょ。」
【スズキの歴史に名を残したことを誇りに思う?】
「どこのメーカーに所属していたとしても、当然のことながら、ライダーにとってタイトル獲得は重要なことだけど、でも、でも、僕がスズキに入った理由の1つはそれでしたからね。
スズキで勝つって言うのは違うんですよ。正直なところ、今年、それが可能だとは思ってなかったし、モトGP参戦2年目でこれほどのポテンシャルは出せるとは思っていませんでした。
もしシーズン序盤に、誰かに『今年はタイトルが取れるよ』なんて言われてたら、『馬鹿げた話だねぇ〜』って答えてたでしょうね。
本当はモト2クラスにもう1年参戦したかったのを繰り上げてモトGP昇格したんですが、正しい選択でした。
自分の前にこれを成し遂げたのがバーリー・シーンやフランコ・ウンチーニ、ケヴィン・シュワンツだなんて、本当に信じられないですよ。皆、生粋のレジェンドライダーばかりですからねぇ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
スズキ機は理想的なマシン!って話は、note『ヨーロッパGPまとめ』でどうぞ!
ルッキネリとロバーツもスズキでチャンピオンを獲っていることを忘れる人が多いよね。
宮城光もルッキネリのことを忘れて解説していたし。
喜ぶジョアンを見て、見ている方も感動しました。 本当におめでとうございます。 常勝だったホンダ、ヤマハ、ドゥカティのファクトリーの活躍が影を潜め、更に9人もの勝者を出した今シーズンは、コロナの影響で組織力の発揮が難しい中、MOTO2,MOTO3のように、本当にライダーの技量が勝敗に影響したのではないでしょうか。 MOTOGPにはMOTO2、MOTO3のチャンピオン経験者がたくさんいます。ジョアンもその一人。 モルビデリもそう。 つまり、決してフロックではなく、実力は持っている。MOTOGPは組織力、そしてパッケージの占める割合が大きいため、結果として、勝利できるライダーが限られるが、今年の特殊な状況下では、まさにガチンコになったように感じます。 マルクが負傷していなければ・・と言うのは無論ありますが、MOTOGPがF1化しているという指摘は的を得ているかもしれません。 とは言え、ジョアンもファクトリーライダーで、MOTO3のチャンピオンなわけなので、結果として、「有りうる話」ですよね。 こんなシーズンが続くと面白いですが。。
宮城はもう少し落ち着いて解説してほしい。
実況アナより喋っててうるさい。
解説というより感想。
ミルはメンタルコントロールが素晴らしいですね。最終戦はストレスなく爆走して、流石チャンピオンと唸らせる走りを期待してます。
9191さん、
確かにルッキネリ、ロバーツJrの印象の薄さは何なんでしょうかね?
チャンピオンイヤー前後の活躍の影響もあるのではないでしょうか。
ルッキネリは良く分からないけどロバーツは最初の印象をその後の低迷で書き消していった感じだし、シュワンツなんて逆にチャンピオンイヤーより以前の記憶が鮮明だったりしますしね。鈴鹿のストレートをレイニーとガン飛ばし合いながら駆け抜けていった姿とか、忘れられません。
なのでミールが記憶にも残るライダーになるには、来年以降の活躍にもかかっているかもしれませんね。
来年は36じゃなくてチャンピオンナンバー ゼッケン1をつけて走ってほしい。ゼッケン1番をミルとなんかすげぇ~って身が引き締まる思いがする(笑)
あらためておめでとう
1番のライバルは、に対してコロナをあげるところに納得してしまったけど、まさに自分との戦い
コロナの感染禍でYAMAHAワークスはジリ貧になった気がするしね
しかしSUZUKIは自前でライダーを育てるのが上手いですね
これまでのタイトルホルダーも殆どがそうだったし、伝統としてそうあって欲しい
あと開発がV型から配列型にしたのは英断でした
ミールおめでとう!
伏兵とばっかり思っていたらチャンピオンだなんて、すごいですね。この際、マルケスのことは忘れましょう。エントリーしなければ、スターティンググリッドに着けなければチャンピオンシップには挑めないのですから。コロナ禍による短期決戦でレース数が減ったとか、同一コースでの連戦があったとかは皆同じ条件ですし。2020年で一番ポイント獲ったチャンピオンです。祝
スズキの関係者の皆様は本当におめでとうございます。
失礼ながらスズキが今シーズン優勝するとは……。しかし走りを見てると安定感がありますよね。
来シーズンも大いに期待出来ますが、出来ればサテライトチームがあるととても見る側としては有難いですね^^;
(中上がコケたショックの方が大きいので、改めて)
かつて、γ乗りで、シュワンツファンの自分としては、とてもうれしい。
フロントを失いやすい今年のミシュラン。
柔軟性のあるスズキのマシンで巧く走り、巧く攻め、気付けばタイトル。本戦、出来れば4位くらいまで来て欲しかったけれど、禁転倒でギリギリ攻めての結果だろう。かしこい。
ミル・スズキ、おめでとう。
最近ゼッケンナンバー拘ってタイトル獲得しても1を付けないもんだから逆に永久欠番なんじゃね?って思うくらい…そろそろ1を掲げて走る姿を見てみたい
しかしロバジュー…一番最近なのに名前も出ない(笑)
ルッキネリはタイトル獲得の翌年HONDAに移籍したから印象に残ってないのかも
ミルは何が何でも最終戦優勝しなければ最高峰クラス史上
最低成績のチャンピオンとして語り継がれる事は確かだね
ホルヘに続くマヨルカ島出身チャンプおめでとう。
しかもスズキ記念の年に二年目のジョアンが堂々と王座奪還とは凄い、このままリンスと二人でサテライト無しスズキの三冠狙っちゃえ!
それにしてもミルは凄く上手くなったね
レースの中で成長してる感じがして 数をこなす事に上手くなってるなと
感じました
どこかの誰かさんのようにいつもバイクのせいにして
自分の腕を磨かないライダーは見習ってほしい物です
ヤマハ勢の不安定さはすぐにどうにかなるものではないでしょうし、KTMとドカはそれぞれ長年のエースを喪失、ホンダはマルケス復帰が未だ不透明…
今のスズキにとって最も怖いのは、会長の大鉈(=撤退)でしょうか笑
まるきゅーとか言うヤツ頭大丈夫か?
1919野郎とかウ○コ野郎とか、今シーズン棒にふったヤツのにわかファンてホント頭腐ったヤツばっかだな!
何でなにがなんでも最終戦優勝できなきゃ史上最低のチャンピオンなんだ?
じゃおまえの大好きなチャンピオン様は、毎年最終戦は優勝してんのか?
ホント頭腐ったヤツは、考え方も腐りきってるな!
ムカつく野郎だぜ!
まるきゅーとか言うクソのおかげで、更にホンダのチャンピオン様が嫌いになったわ!
序餡さん
心無い書き込みに腹を立てる気持ちは解りますが最後の一言は余計ですよ。良識あるマルケスファンもいることをお忘れなく。
本人ではない変なファンの発言で嫌われるのだから人気ライダーは大変だなぁ。
もちろん煽り発言したりする人も問題だけど、何でも繋げてアンチ〇〇熱を加速していく人もどっちもどっちな気がする。
人は信じたいものを信じる生き物だと言うし、都合よく関連付けてしまうのかもしれませんが、タイトルを逃したクアルタラロと同じく熱い気持ちを秘めながら冷静にもなれるようにしたいものですね。
とにもかくにも祝タイトル獲得おめでとうミル!今年はステディ・ミルって感じだったね!シュワンツが初タイトルを獲った時は250の原田の活躍の方に熱中してたのも遠い思い出。
ミル万歳!ブリビオ万歳!宣篤さん万歳!スズキ万歳!!
ビニャーレスが居なくなっちゃって、喪失感が付きまとったけど、リンスが夢を見させてくれて、ミルが実現してくれました。
Motogpサイコー!!