『エスペレータ：来年は18レース開催予定、マルケスのことは信じている』
★2020年、コロナ禍による緊急事態のなか、当初、モトGPは完全中止が危惧されていたが、最終的にヨーロッパのみのサーキットで連戦を駆使し、計14戦が開催された。
★コロナ検査は25000回実施され、30名の陽性者が判明された。
★カルメロ・エスペレータ氏（ドルナ代表）のコメント。
「最初は、いったい何が起こってるんだ？って感じでしょ。その後は状況に対応しつつ、あちこちと交渉してね。」
【ヨーロッパのみの開催では世界選手権とは言えないと言う声もあがっていたが…】
「自分で何を言っているのか、よく分かっていないのでしょ。まともに答える必要もないでしょうね。
この世界選手権がヨーロッパ外で初開催されたのは、1980年代に入ってからですからね。」
【では、それまでは世界選手権とは名ばかりだった…？】
「何年もの間、ヨーロッパ外の開催は日本だけでした。1993年の開催は13戦でね。しかも世界選手権の良し悪しと言うのはどんな選手が参戦してるかであり、どこで開催するかではないでしょ。
無関係な者どもらが、勝手に言ってることであってね。」
【来年の開催については？】
「最低18戦を考えています。3月から11月まできちんとしたレースを行うべく、予定された日程通りに開催されることとなるでしょう。
さらなる事態が起きない限りは…現状において、見過ごせないような事態が起きない限りは、来年の世界選手権は今年よりは遥かに通常通りのものとなるでしょう。」
【マルク・マルケスは参戦できそう？】
「これはリスクの高いスポーツであり、マルケスは破格選手ではあるが、リスクを負い、それ故に欠場となってしまったわけです。
今のところ、焦らずに取り組んでいくつもりだと聞いているし、私としては100％信じてますよ。上手く進んでいるのだと思っています。
（ホンダサイドは）情報を出す必要はないでしょ。誰に対して義務があるわけでもないのだし…きちんと進んでいますよ。」
MOTOGP – Per il 2021 Carmelo #Ezpeleta prevede di riuscire a completare almeno 18 GP da marzo a novembre. Nel 2020 effettuati 25.000 test, rilevati 30 positivi circa.@MotoGP #Corsedimoto https://t.co/Kjaeobjn7W
— corsedimoto (@corsedimoto) November 24, 2020
（参照サイト：『Corse di moto』）
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いろいろ難癖つける連中は、必ず存在する。
でも、その中でも14戦も開催してもらえた事はmotoGPファンとしては感謝しか無い。
ミルのチャンピオンに対しても、いろいろ難癖つける連中がいるが、この状況でも安定して走り続けた結果なんだから、今シーズンの真のチャンピオンだ！
言いたいヤツには勝手に言わせて冷笑してやりましょう。
ポルトガルレース後、エスペレータ氏を囲んで拍手が送られたシーンは感動した。珍しくといっては失礼だが運営に感謝の念を禁じえなかった瞬間でした。
この人批判されがちだけど今年の舵取りはすごかったと思う
一方でこれだけ厳重にされてもマスクもしなくて失格にされても更に文句言うチームまで居たんだから大変だ
欧州もまずい状況になっていますが、来期の欧州外の開催は出入国の問題が解決されないと難しいのでしょう。
発表されるカレンダー待ちですね。
色々ご苦労なさったでしょう。。
来年は日本GPなんとか再開してほしいですね！
世界選手権とは世界中を走るレースって意味では無く、世界のメーカー、ライダーが一位を争う場だろう
こんだけの数のレースを開催してくれて見ごたえのあるシーズンだった
文句つける所なんか無いよ
近年稀にみる、最高にエキサイティングで素晴らしい世界選手権だったと思います。
エスペレータ代表を含めドルナスタッフ、チームスタッフ・ライダー・オフシャルを含め全てのレース運営スタッフに感謝いたします。ありがとうございました！
なんで「コンチネンタルサーカス」と呼ばれていたかも知らずに記者やってる人が愚かなだけでしょ。
コンチネンタルサーカス
プライドワン以来、久々に聞いたw
いい響きだなぁ…