『ピッロ:ホンダはマルケス不在でドゥカティ哲学を追随している』
★1月20〜21日、ヘレス・サーキットでSBKテストが行われている。
★同テストには、ステファン・ブラドル(ホンダ・テストライダー)が、唯一、モトGP機で参加しており、ヤマハ風フレームが使用されたRC213V機で走行していた。
★同テストに参加していたミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・テストライダー)が、次のように話した。
【新しいホンダRC213V機をどう思う?】
「マルケス不在にかかわらず、ホンダは作業を進めているわけで…まぁ、珍しいことでもないでしょ。他のチーム同様、ホンダも歩みを止めないから。
なにか新しいもののテストを用意してくるだろうとは思っていたし、実際、そうでしたね。ブラドルが新マシンに乗ってたから。ホンダの仕事ぶりを見るのは、こっちにとっても役に立ちますよ。」
【あのヤマハ風のフレームには驚いたが…つまり、ホンダはドゥカティ哲学を追随し、全ライダーが乗りやすいマシンを作ろうとしている?】
「そう言う道を辿っていると思います。ドゥカティでは何年か前に、そう言う姿勢で全ライダーのためのマシンを開発し始めたんで、多分、ホンダも追随することにしたのでしょう。
全ライダー向けに作ったマシンが、マルケスにとって乗りにくいものになるわけじゃない…むしろ、ある状況において、常に限界ギリギリの走りをしなくても済むような助けになるんじゃないんですか。
それに、当然のことながら、一番上手いライダーが違いを生み出していくわけだし。とにかく、バランスの取れたマシンに乗せたら、マージンも出てくるわけでしょ。」
Pirro: “La nuova Honda? Senza Marquez seguiranno la politica Ducati”: “Non è detto che una moto alla portata di tutti sia un limite per Marc, anzi potrà avere più margine ed essere meno al limite. La V4S? Un amatore può sentirsi pilota di MotoGP” https://t.co/QSk6wnjQ0W pic.twitter.com/GrTOvNo1GV
— gpone.com (@gponedotcom) January 21, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ホンダってそれの繰り返し(笑)
ドカティ哲学ねえ…
ジジ来るまでライダーの声無視しとったくせに
未だに直線番長でコーナリングはイマイチだし以前と大して代わり映えしないと思うけど。
赤い電気椅子って呼ばれてたのに…
イタリア人ライダー、イタリア人スタッフへの拘りが強すぎ
唯一のチャンピオンがオーストラリア人のストーナー
ホンダがヤマハに似せたらドカティの哲学を追従したことになるって変な話ですね
ヤマハの哲学に追従したってのならわかりやすいですが
> ストロングゼロ美
ピッロの発言にその手の反発して何の意味がある?
>みっく
「あのヤマハ風のフレームには驚いたが…つまり、ホンダはドゥカティ哲学を追随し、全ライダーが乗りやすいマシンを作ろうとしている?」ヤマハ風のフレームがドゥカティの哲学だなんて話はしてませんよ。