『ミラー:大喜びして、泣いてしまい、叫びまくってた…』
★5月2日(日)、スペインGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー)が優勝した。
★ミラー選手のコメント。
【ドゥカティ機での初優勝となったが…】
「気持ちがジェットコースターに乗ってるみたいに、上がり下がりしちゃって(※泣いていいんだか、笑っていんだか自分でも分からないと言った様子)。
普段、コワモテ風にしてるけど、みんな知っての通り、そう言う振りをしてるだけで…実のところは繊細で、泣きもするし、感情を表に出してしまう方だから。
ゴールを通過した時、第1コーナーでは大喜びして、第2コーナーでは泣いてしまい、第5コーナーでは叫びまくってました。」
【とにかく、今日は実力が発揮できた…】
「これまでのキャリアで、今日みたいに正確な操縦ができたのは初めてですね。トップを走るのなんて本当に久しぶりだったけど、とにかくマシンが素晴らしくって…今週末のチームの作業が報いられましたよ。
でも、優勝できるとは思ってなかったですね。まぁ、最終コーナーまで来て、初めてピンときたって感じかなぁ〜(大笑)。とにかく信じられなくってねぇ…夢が実現したようなもんだから。これまでの時間の9割で、こうなることばかり考えてきたんだから。
ピットレーンに戻って来た時は拍手喝采の嵐で、本当に感動的でした。もし誰かを泣かせてしまったんなら申し訳ないけど…でも、ありのままの自分であろうとしていただけだから。
ドゥカティには本当に感謝してます…チャバッティやドメニカーリ、ダッリーニャ、タルドッツィらには支えてもらいました。いくら感謝しても、しきれないでしょ。ドゥカティで勝つなんて、僕にとっては夢なんだから。
今日は本当に素晴らしかったですよ。ラスト数周、ペッコのプッシュが凄まじくて、ギャップが2秒から1秒に縮められた時には、『いやいや、まだラストラップでもないんだから…』って青くなってましたよ。」
【明日、走行テストが控えているが…祝勝会はどうするの?】
「テストを中止にするとかねぇ…ジジに掛け合ってみますよ。ここのトラックでは、うちのマシンはなかなかのものだったんだから(冗)。」
(参照サイト:『Gpone』)
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優勝おめでとうジャック!
Moto3からの飛び級以降、報われないときもあっただけに、ドゥカティ機での初優勝は格別だったのでしょうねぇ。
ブーツでシャンパン…期待してたのにぃ…
ミラーの涙にはジーンと来ましたね。
そして中上選手の悔し涙にも
ドゥカティは色々ありましたが今のところライダー大改編は成功の兆しがありますね
ブーツインシャンパン、、、感染症対策の一環でしょうかwww
へレスでデスモセディチが勝てるようになった、ということは…。ペッコも証明したし。ドヴィツィオーゾは…どう受け止める?
ミラーが警官に見えて仕方が無い。昔のブルースウィルスみたいに。
誰か、日本ではジャックナイフって言うんだよと教えてくれないかな関係ないけど。
それはさておき、いつもと違ってラインが安定してました。これが、いつも出来れば、タイトル争い出来るんだけどねー。こけるからねー。
これで一皮むけてくれると良いんだが。攻める姿勢はそのままに。でも、安定したミラーも変か。
バイクの横で座り込んでシミジミと想い耽って居た時の
ジャックの人間臭さが良かった。ドゥカの1stライダーと
しての役割を果たしたのだから先ずは肩の荷が降りて
これから益々活躍出来るんじゃないかな、ジャックの
ジャックナイフ最高にカッコよかった!