『ラズガットリオグルがヤマハSBKと契約更改、なぜモトGP昇格を蹴ったのか?』
★7月27日、トプラク・ラズガットリオグルがヤマハSBKと、2022〜2023年末までの2年契約を更改をした。
★先日、マーヴェリック・ヴィニャーレスがヤマハファクトリー離脱を公表した際、2022年に向けて後任にフランコ・モルビデッリをファクトリー昇格させ、その後任としてラズガットリオグル選手がヤマハ・ペトロンナス入りするだろうと噂されていた。
★ラズガットリオグル選手は幼い頃よりケナン・ソフォーグルによって育成され、師と同様のキャリアを進みつつ最終的にSBKタイトルを獲得したいと夢見ている。
★現在、ラズガットリオグル選手はSBKで総合2位に就いており、今回の契約更改についてコメントする際、次のように述べている。
「モトGPに関しては、もしかしたら将来的には何か考えるかもしれないが、今はSBKでの仕事に集中してますから。」
★ヤマハ側はアンドレア・ドゾーリ氏(SBKプロジェクトリーダー)が1ヶ月前から同選手の契約更改に向けて奔走し、当初はアッセンラウンド中の締結を目指していたが、同ラウンドが中止となってしまった。
なお、近年、ヤマハSBK機は成長を続け、他のメーカー機よりも躍進を遂げていることも今回の契約締結の助けになった模様。
Niente MotoGP, ecco perché Toprak Razgatlioglu è rimasto in Superbike!: IL RETROSCENA – Toprak non ha mai avuto il minimo dubbio di lasciare la Superbike per la MotoGP e Andrea Dosoli è stato il vero artefice dell’affare, tanto da bruciare i tempi della… https://t.co/8fxpYKHGb0 pic.twitter.com/gIPw4nBnsX
— gpone.com (@gponedotcom) July 2, 2021
(参照サイト:『Motosprint』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter)
なぜザクセンリンクで、ヤマハはクアルタラローだけが速かったのか?って話は、note『2021ドイツGPまとめ』でどうぞ!
ペトロナス発足時にチョロっと話題になったペドロサに入って貰いたい、、、絶対ないわな(笑)
ソフォーグルは強権過ぎる
いよいよジョナサン・レイをランキングで逆転してSBK制覇も現実味が増してきたけど
ソフォーグルはトプラクが連覇でもしない限りmotoGP参戦させないつもりなのかねぇ
それとも今年獲れたら契約は更新してるけどmotoGP参戦もさせる気なのだろうか
なにせカワサキが8耐でトプラク蔑ろにしたら速攻でヤマハに移籍させたし
ソフォーグルがやろうと思ったらSBK制覇後のオフシーズンにヤマハのどこかの席にねじ込むことも不可能ではないと思ってしまう
幸い同じヤマハだし
下手したらモルビデリもVR46に行ってしまうかもと思うと
ロッシ引退(あるいは移籍)もそうだしヤマハはガーロフよりも絶対トプラクを取っておかないと
ファビオが大怪我しただけで終わってしまう
まずはレイを倒してチャンピオン獲得なのでしょう!
さすがにレイを倒して連覇したら、SBKでお山の大将やるのではなくMotoGPに挑戦して来るとは思いますが。
本当はレイがマルケスやクアルタラロに挑戦してほしいところですが、年齢的にオファーがないのかな…