『プーチ:ロレンソ/ペドロサ/ストーナーは破格ライダー、マルケスは別次元』
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が『Roadracingworld.com』サイトのインタビューで、最近、次のように話した。
「私はこれまでのキャリアでホルヘ・ロレンソやダニ・ペドロサ、ケーシー・ストーナー等の破格ライダーらと一緒に仕事ができ、大変恵まれていたが…マルク・マルケスに関しては、本当に別次元ですね。比較できないレベルでね。とにかく、マルク以上のライダーはいませんよ。」
【年代が違い、比較できない選手も大勢いるわけだが…具体的に、マルケス選手はなにがそんなに特別なの?】
「競争すると言うことに対して、動物のようなんです。ヘルメットをかぶった瞬間、本当に動物のようになるんですよ。マルクがトラックに出ると、『あぁぁ〜なにか、とてつもないことをやってくれるぞ』と言う気持ちにさせられるんです…『なにかが起きる…とてつもないことが起きるぞ』ってね。
本人と直接話している時も、常に真剣で、これは遊びじゃないんだってことは明確なんですよ。とは言え、マルクと一緒に作業するのは実に楽なんですけどね。
スーパースター気取りのところは皆無で、チームは家族のようであって欲しいと思い、みずからそう言う空気を作り出してますね。」
【腕や肩の調子が戻らず、現在は苦戦中だが…】
「メンタリティは変わってませんよ。この時期を乗り越えたら、さらに経験が増すでしょう…確実に以前よりも進化し、強くなるでしょうね。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
ホンダ機は『弱いマシン』なのか?って話は、『2021オーストリアGPまとめ』でどうぞ!
この前の危険走行もあって動物って表現がピッタリ
放し飼い注意だゾ
マルクってサイコパス的な強さを感じる。
自分に疑いを持っていないとでも言うか。
良くも悪くも鋼のメンタル、ビニャーレスに少し分けてあげてほしい。
マルケスは、過去に複数回チャンピオンを取ったので実力はあるでしょう。ですが、ペドロサが抜けて以降のホンダ機の開発は…(;_;)。怪我する前までは、マシンの欠点をカバー出来たが、復帰以降はカバー出来ずに(?)転倒。転倒という観点からすれば、以前は決勝では転ばないものの、予選では結構転倒していた印象。現在は、決勝でも転ぶし。。。過去の栄光を加味しなければ、ルーキーと変わらぬ操縦⁉︎…。身体に不安があるのなら、もう少しチャンピオンらしく落ち着くべきでは?と思うのは、自分だけでしょうか?
今年のメンタルのファビオと2019年のマルケスで戦ってほしかったなー
ファビオ独走レースとマルケス独走レースが減って実に楽しかったと思う
ライディングスキルの点では今でもストーナーが最高の才能だったと思いますが、負傷前のスーパーリカバリーとか勝つためには何でもできる(良くも悪くも…)メンタル等の心身の強さまで含めれば最強はマルクでしょうね。
CS, JL, DPはいずれもクリーンなライダーでしたね。ライディングスキルはいずれも天才としか言えないのでしょうが、MMが違うのは、自分も他人も、壊れてもいいと思ってそうなところ。その意味では確かに別次元だけど、肉体を犠牲にしてまで闘うのは、どうも見てると息苦しくって、自分は好きにはなれません。
MMに関しては、勝ったあとのパルクフェルメでのチーム一同の『馬鹿騒ぎ』も嫌いですね。
2012年まではもっと落ち着きのある雰囲気でした。
あとなぜか帯同しているあの親父も。