
『ロッシ:マルケスと和解するには20〜30年かかるだろう』
★8月5日、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が2021年末の引退を公表した。
★ロッシ選手が最近、英TV『Bt Sports』のインタビューで次のように話した。
【最高峰クラスでロッシ選手が戦ってきた選手をリストにすると、こちらの175名になるが…】
「凄い!ジョン・マクギネスがいる!いつも連絡を取り合ってるんですよ。
TTレースと、タヴッリャ近くにあるパノラミカ(※ロッシ地元界隈にある見晴らしの良い峠コース)って、けっこう似ていてね。僕らみんな、サーキットではなく、パノラミカで操縦テクニックを学んだもんなんですよ。普通の公道なんだけど、TTレースのコースにけっこう似ていて。
でも、TTレースでマクギネス相手に走りたくはないけどねぇ…速すぎるから。」
【他に印象に残る選手は…?】
「アレックス・バロスと話してみたいですねぇ…ブレーキングとかコーナー進入なんか、僕はバロスからもけっこう学んだから。本当に速かったんでね。
あと、コーリン・エドワーズはトラックの外でも面白っくて…一緒にいると本当に楽しいんですよ。それから、ニッキー・ヘイデンもね。本当に残念なことになってしまって…本当に良いヤツだったから。
マンマ・ミーア…アンソニー・ゴベールの名前がある!『The Go Show』って呼ばれていてねぇ。リオで一緒にパーティーを催したことがあっるんですよ。彼の後ろに付いて走るのは、本当に難しかったけど、とにかく面白くって…本人も面白い人なんですよ。」
【モトGP時代のライバルについては…?】
「ケーシー・ストーナーは最も才能あるライダーの1人で、彼に勝つのは本当に大変でしたよ…生粋の才能と言う意味では、彼は無敵ライダーだから。
(ホルヘ)ロレンソもそんな感じでしたね。僕はヤマハであんなに功績を上げてきたのに、あんなチームメイトをあてがわれてしまうなんてねぇ…もう少し遅いライダーを選んでくれたら良いものを…。
あぁぁ…そして、『シッチ』ですよ…マルコ・シモンチェッリがいる。あれは、本当にむごかった…しかも、あんな風に事故が起きてしまうなんてねぇ。本当に本当に残念でしたよ。」
【マルク・マルケスについては?】
「マルクは物凄いライバルだし、本当に速くってね…ベストライダーの1人ですよ。彼相手だと、どうもスムーズに走れなくって…とにかく、彼に勝つのは難しいんですよ。」
【どのぐらい経ったら、マルケス選手と和解できそう?】
「もう20〜30年はかかるでしょうね。」
【VR46ライダーズ・アカデミーの生徒については?】
「彼らのことは鼻が高いですよ。今シーズン末に僕が辞めても、僕の一部はこうして残っていくわけだから。
いまや、皆、真のアスリートとなり、日常生活でもそんな感じですからね。」
【この175名の中で、唯一、ロッシ選手が勝つことができなかった選手がいるが…】
「まぁ、不思議はないでしょう…今年なんか、僕は常に下位にいるんだから。でも、誰だろう?
マルティンかな?クアルタラローではないし…以前、彼には勝ったことがあるから…。」
【ギャレット・ガーロフですよ…】
「いやいや…うん、まぁ、そう言う話か…良かった…。
彼の場合はアッセン1戦しか出てないんだし、転倒するまでは僕は彼の前を走ってたんだし…。」
(参照サイト:『Gpone』)
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話の流れからして洒落ですね^^;
まあ、20年も経ってたらもはや和解する意味あるのかっていう話だけど
とはいえ、やはり印象に残るライバルはストーナーのほうか
ビアッジやジベルナウはかなり虚仮にしたという面もあるし、(比較的)クリーンにライバルだったのはストーナー、次点でロレンソなのかな
マルケスはライバルというにはちょっとズレてるだろうな
ロッシを王座から引きずり下ろしたのはストーナーであり、返り咲いた王座から次に引きずり下ろしたのはロレンソ
あえていえば、さらにロレンソから王座を奪おうとしたときに邪魔をしたのがマルケス笑
「彼相手だと、どうもスムーズに走れなくって…」
・・・深いww
最後のオチが微妙過ぎる(笑)
イギリスだから仕方ないか
年齢的に20〜30年は死ぬまで(死んでも)和解しないってことかな…?
ビアッジに対するコメントも欲しい。
ビアッジは最近「引退後も悪くないよ。いつかワイン飲みながら語りたいね」ってコメントしてたね
マルケスのほうももうロッシはスルーて感じで和解する気がないしね。
おもろい ロッシが死ぬまでコンテンツは出続けるでしょう レジェンドだ。