『ビニャーレス:強い走りをするには乗り心地を良くすれば良いだけ』
★9月19日、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP決勝戦でマーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)が、グリッド10位スタートから13位でゴールした。
★チームメイトのアレイシ・エスパルガロ(8位)とは、5.56秒差だった。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「今週末もマシンの事を色々と学ぼうと、(エスパルガロの存在を)活用してました。
まだまだやることは山積みですけどね。まだ乗り心地がイマイチなんですよ。特にスピード面で…レース中、いくつか問題が生じてたんです。
ただ、このタイヤに対してマシンの挙動がかなり良く、グリップがずっとベストな状態だったんで好リズムでしっかりとした走りができました。この辺については、けっこう満足しています。
完璧なレースではなかったけど、充分良かったですよ。」
【ちょうど良いタイミングでミザノテストが開催され…】
「そうですね。今回のテストのお陰で、シートポジション絡みで色々と突き止めることができるんで。あと、マシン関係で試すものもあるし。
もっと速くなるための方向性を模索するのに役立ちます。現在の状態のマシンだと、ちょっと僕には難しくて…色々と手を入れなければならない箇所も多いんで、天候が安定してくれると良いんですが。」
【現時点では、新たな挑戦を始めて良かったと思ってる?】
「思ってます。変えて良かったですよ。これまでと比べると、確かに全然違いますけどね。以前も言った通り、僕は『コンフォートゾーン』から飛び出してしまったわけで…マシンはぜんぜん違うし、上位争いをするには操縦が難しいし。
でも、その辺は僕らが上手く作業していかないと…少しづつ良くなっていってますからね。」
【今回のテストは、今シーズンと来シーズンのどちらに重点が置かれているの?】
「僕としては今シーズンの方に集中したいんですが…。マシンへの信頼感を速攻で掴めたし、特にこの安定感がねぇ…そこは本当に重要ですよ。
今後はセッティングに手を入れ、あと、ちょっと足りない部分を埋めていく予定です。もちろん、来年に向けての作業は始めますけどね。来年のマシンは今作られていってるんで、あまり時間はないから。
もっと強い走りをするには、とにかく、もっと乗り心地を良くしていけば良いだけだと思うんですよ。」
Vinales: "Aprilia più difficile di Yamaha, ma con grandissimo potenziale": "Ha più motore e frena meglio, quando mi sentirò completamente a mio agio in sella farò un grande salto in avanti. Oggi mi sono divertito nei duelli, la RS-GP ti aiuta nei sorpassi" https://t.co/hogwtTmZ4G pic.twitter.com/Cba3ZyIUSY
— gpone.com (@gponedotcom) September 19, 2021
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ロッシが「レース中、ヴィニャーレスは良くなっていた」って言った話は、『2021アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
はいはい(・∀・)
ヴィニャが手を入れた結果どうなるかはまだ分からんのがね
フロントの接地感はウィングありきだから来季型で小さくしてそれが減ってどうなるかってのが気になる
コンフォートゾーンから飛び出した…ではなくて、
コンフォートゾーンに逃げ込んだの間違いではないでしょうか?
う…うまい!!うますぎる!!笑笑
たしかにコンフォートな気分でいられるチームですもんね笑
アプリリアは頑張ってるメーカーだから生半可な気持ちでやってもらいたくないですね