『マルティン:自分が選んだエンジンには満足している』
★3月5日、カタールGP予選でホルヘ・マルティン(ドゥカティ・プラマック)が首位だった。
★タイムアタックは得意で、去年もルーキーながら同GPでPPを取っている。
★マルティン選手のコメント。
「またPPが取れて、嬉しいです。作戦が良かったですね。
でも、明日は難しいレースになるでしょう。表彰台に上がれそうなペースの選手が大勢いるんで。
明日は優勝争いができるよう、もう一歩前進したいです。」
【自身のペースについては?】
「今週末はちょっと変な感じで…あまりコンスタントじゃないんですよね。好調な時もあれば、ダメな時もあって。
特にグリップ不足で苦戦してしまって…その辺りで、何かが足りないんですよ。」
【ドゥカティファクトリー組は貴方とは異なるエンジン仕様を選んでいるが…】
「僕のは2022年版で…満足してますよ。パワーが凄くって。今のところ、ちょっと加速が足りないんで、レースではコントロールが難しいだろうけど、でも、シーズン中に改善していけるから。明日、もう何か見つけられたら良いんですけどねぇ。
コンスタントに走るのは難しいけど、でも、ペースは悪くないんで。タイヤ選択が鍵になるでしょうね。」
【優勝候補は誰だと思う?】
「レースペースでは、リンスとミールが最強だと思います。」
【今年はホンダとスズキのマシンが大きく改善されたが…】
「その2メーカーは他よりも伸びてましたよね。パワーも上だし、タイヤコントロールも上手いんですよ。ただ、もう少しパワーが上がった場合、上手くコントロールできるのかどうか…。
それが上手くできるようなら、完璧なマシンってことになるでしょうね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
2022年版ホンダ機はどこが変わったのか?って話は、note『2022 セパン&マンダリカテストまとめ』でどうぞ!
加速が足りないってのは電制の調整が必要ってバニャイアが言ってた部分かな
エンジンパワーをうまく加速に繋げられてない感じだと解釈してるけど
そのロスがタイヤへのダメージになってるんだろうか
プラマックの22年型エンジンでオフセットというのはどんな意図が
さて、そろそろ始まりますね。
マルティンはレースペースだとどうですかねー
FP4、WUPの感じから、ヤマハも序盤付いていければなんとかなるかもしれない。
ホンダは決勝で良いところに行くまでは詰められてないのかな。
表彰台はドカ2台にヤマハ1台。続いてスズキ、ホンダ、KTMぐらいかな。