『2022アルゼンチンGP モトGP FP1リザルト&トピックス』
★4月2日(土)、アルゼンチンGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★快晴。路面温度は45度。
★昨夜の午前2時40分に遅延荷物が到着し、チームによってはそこから各種作業を開始した。
★首位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。コンスタントに上位にいた。コロナ感染により当初は欠場とされていたが、その後、陰性が判明し、昨日深夜に現地到着し、それなりに睡眠は取れた模様。
チームメイトのアレックス・マルケスは14位。
★2位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。ユーズドタイヤでもタイムアタック用タイヤでも、常に上位3位内にいた。相変わらず、ヤマハ勢で唯一好調。しかし、本人は「僕にとって今回は、今シーズンでもっとも難関GPになるはず」とコメントしている。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは18位。
★3位ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)。
チームメイトのステファン・ブラドルは22位(テストライダー)。マルク・マルケス代役。
※従来のカーカスに戻り、ホンダ機のパフォーマンスもまた上がってきた模様。
★4位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。ヴィニャーレス選手が浮上してきた際、アレイシ選手はペースを上げ、終盤は特に速くなっていた。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは8位。やっとコンスタントに良い走りをしていた。同マシンに合ってきた模様。
★5位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、ルーキー)。絶賛成長中。
チームメイトのルーカ・マリーニは16位。
★6位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは10位。
★7位ミゲル・オリヴェイラ(KTMファクトリー)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは9位。
※両選手とも、通常、FP1セッションでの動きはイマイチなため、要観察。
★11位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ・グレジーニ)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは19位(ルーキー)。
★12位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは17位。
★13位レミー・ガードナー(KTMテック3、ルーキー)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは23位(ルーキー)。
★15位ヨハン・ザルコ(ドゥカティ・プラマック)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは20位。
★21位ダリン・ビンダー(ヤマハWithU RNF、ルーキー)。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは24位(最下位)。
『2022 アルゼンチンGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
中上走れて良かったね