『ベッツェッキ:どんな選手でも最低2年契約が妥当だと思う』
★2022年、マルコ・ベッツェッキ(24才、ドゥカティVR46)はモトGPのルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、往年の名ライダーであるジャコモ・アゴスティーニは「2023年、私はベッツェッキに賭ける」と公言している。
★最近、ベッツェッキ選手が仏版『Motorsport.com』のインタビューで、次のように話した。
【2022年はモトGP初昇格でプレッシャーを感じていた…?】
「他のルーキー選手らと同じ程度のプレッシャーがあったと思います。あいにく、選手として…一般的にスポーツ界では常にプレッシャーがあるわけだし、続けていきたいと思ったら好リザルトを出すしかないのだから。
【そして、2023年は初優勝獲得が期待され…】
「良い走りができるようなら、世間はどんどん期待してくるものでしょ。
調子が悪いと、きちんと事情も知らないのに色々と言われてしまうんですけどね。」
【昨年、一緒にモトGP昇格したダリン・ビンダー&レミー・ガードナーは、たった1年で放出されてしまい…】
「速攻で適応できる選手もいれば、時間がかかる選手もいますよね。あるクラスでは速かったけど、別のクラスではそうでもないとか…。
でも、選手は全員、2年契約にすべきだと思うんですよ。誰であろうと、どのクラスであろうと関係なく、とにかく、適応するためには段階があるんだから。
どの選手だって、最低でも2年契約が妥当だと思います。」
【当初より貴方は2年契約がほぼ決まっている状態だったが、将来については?】
「毎回2レースになるわけだから、(好リザルト獲得が)どんどん重要になっていくでしょうね。ちょっと頑張らないと。
好リザルトを目指しつつ、それなりの状況下では冷静さを保っていかないと。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motori.news』)
(Photo:Instagram)
ロッシ第一子、生後9ヶ月:父親業、名前の由来、将来については、note『ロッシ引退後の近況、ライバル陣の爆弾投下も…』でどうぞ!