『プーチ:ホンダ機の改善が遅れている、もっと時間が必要…』
★2月10〜12日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われた。
★ホンダ勢のテスト総合リザルトは、以下のとおりだった。
10位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、1’58.666)
12位ジョアン・ミール(ホンダファクトリー、1’58.784)
19位アレックス・リンス(ホンダLCR、1’58.932)
21位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR、1’59.535)
24位ステファン・ブラドル(テストライダー、2’00.435)
★2023年版ホンダ機については、昨年11月のヴァレンシアテストで確認した問題点を解決できず、次回のポルティマオテストに期待がかけられている。
最終日セッション終盤、ほぼ全選手がタイムアタックをしている中、マルケス選手とブラドルテストライダーはウィングなしのマシンを試していた。これは新テクニカルディレクター(※ケン・カワウチ氏)が、マシン開発の進むべき方向を模索するためである。
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、公式サイトで次のように話した。
【今回のテストについては?】
「昨年のヴァレンシアテストで試用したマシンの改良版を投入したのですが…ポルティマオテストで作業を完了させることになるでしょうね。
明らかに、思っていたような状況にはなってません。」
【マルケス選手は4台のマシンを試していたが…】
「各案のテストを続けていきますよ…アイデアは豊富にありますからね。
とにかく、選手らにアイデアを提示し、それが機能すると言うことを証明していかなければ。実際、今、そう言う作業をしてるんですよ。
目標を達成できたと言う感触はないです。エンジンやフレーム関連のオプションがあるのですが、もっと時間が必要なんですよ…そこは明白ですね。」
【マルケス選手の身体は調子良さそうで…】
「今は何周回も走り込むことができるし、翌朝、痛みが出たり、ボロボロになったりもしてません。うちにとっては、そこが重要ですからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
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ホンダはいよいよ病膏肓に入ってしまったのか?
以前のような予算がないのかもしれませんが、マルケス-中上
ミ-ル-リンス用で2種類の車両を開発してくれると面白いのですが