『ホンダの河内健:スズキ担当だったミシュラン技術スタッフを所望』
★ホンダは2020年のマルク・マルケス負傷より苦戦し続け、先のボルティマオテストでもホンダ勢トップはジョアン・ミールの13位だった(+0.794)。
★2022年末にスズキがモトGPより撤退し、同チームのケン・カワウチ氏(河内健)が2023年よりホンダHRCのテクニカルディレクターに就任した。
★『Motorsport.com』の最新記事によれば、カワウチ氏の要望により、ミシュランがホンダ担当として派遣した技術スタッフ(クレメント・コルドリアーニ氏)を、2022年にスズキ担当だった技術スタッフ(クリストファー・ロベルト氏)と交代させるよう依頼しているとのこと。なお、ホンダが同依頼を正式に申し出たのはセパンテスト終了時だった。
★クリストファー・ロベルト氏は、スズキ撤退後、ドゥカティグレジーニチームの担当として既に働いているため、同チームはホンダからの要望を快く思っていない。
このため、たとえホンダの要望が受理されたとしても、実際に交代するのは5月のヘレスGPからになるだろう。
★なお、その頃にはホンダがカレックス社に依頼しているフレームも完成する予定。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter)
ホンダは努力し、今でもモトGPのことを信じているって話は、note『2023年セパンテストまとめ 日本メーカー編』でどうぞ!
マルケス以外に結果が出てないのだから多方面に改革は必要だよねぇ
カワウチさんが少しずつ結果を出してクルー雇用にも権限持てるようになれれば
頑張って欲しい
これが結果に繋がったら大したもんだ。いかに前任者が無能だったか証明される。
奇しくも弟がグレシーニチーム。インプレッションは共有できちゃう。ホンダとドゥカティで相互補完になるわけですな。ホンダにしてみたらロスした時間コストは巻けるわけですね。
「インプレッションは共有できちゃう。」
そんなことはないと思いますよ。
迷走迷走。
ホンダのマシンが他車に対して何が劣っているか原因追求を早く進める為にも昨年ドガに勝ったスズキのタイヤマンの意見を共有したいのでしょうね。
現在ドガのチームに出向しているとなればグレシーニにとって交代させるメラリットがない限り了承しないでしょうね。