『マルケス:全治6〜8週間を4週間で治そうと頑張ったが…』
★4月27日、スペインGPの木曜会見でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が次のように話した。
【今回も欠場となってしまい…】
「なんとかヘレスに出ようと頑張ったんですが、医療チーム3つから『無理です』と言われてしまって…。
また転倒して手術…なんてことになる危険が、かなり高いんですよ。」
【ポルトガル決勝戦で転倒し、右手の第1中手骨の関節内骨折してしまったわけだが…】
「当初、医師陣から全治6〜8週間と言われたので、なんとか4週間で復帰できないかと頑張ってみたんですが…(危険だと)警告されてしまったんです。」
【ところで、例の『アルゼンチンGPでロングラップペナルティ2回実行』問題については?】
「ポルトガル決勝戦の後、ペナルティを科せられたことは妥当だと思ってます…僕がミスをしてしまったのだから。
その2日後、『アルゼンチンGPで』から『復帰したときのGPで』に変更され、うちのチームが意義を申し立てたわけですが…
僕としては、結局、一番キツい処罰は骨折し、3戦連続欠場になってしまったことでしょうね。」
(参照サイト:『SKY』)
兄マルケス処罰について、ホンダの異議申し立ては妥当…って話は、note『2023 アルゼンチンGPまとめ』でどうぞ!
>結局、一番キツい処罰は骨折し、3戦連続欠場
わかってるなら転倒はまだしも接触を減らす意識を持たないとね
少なくともハイリスク、ハイリターンはGPでやるべきではない