『ナカガミ:ホンダ機を操縦するのは、本当にストレスで…』
★5月1日、ヘレスサーキットでモトGP公式テストが行われ、タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)は12位だった。
★ホンダはアメリカズGPではアレックス・リンスが優勝を決めたが、その次のスペインGP決勝戦は以下のリザルトだった。
9位ナカガミ(LCR)
14位ブラドル(テストライダー)
16位レクオナ(ファクトリー、マルケス代役)
※ミール(ファクトリー)は転倒リタイア。
※リンス(LCR)は転倒リタイア。
★ナカガミ選手のコメント。
「このマシンを操縦するのは、本当にストレスなんですよ…何かが完全に機能してないんですよね。
アクセルでプッシュした途端、リアタイヤが制御不能な感じで曲がりだし、マシン後部がグラついてしまうんですよ。」
【原因は?】
「うちのエアロダイナミクスパッケージも、ベストとは言えないんですよね…とにかく、ベストな状況ではないんですよ。
現在、うちが発揮できる力は、個人的に考えていたものとは遥かにかけ離れています。」
【5月1日のヘレス公式テストについては?】
「エアロダイナミクスパッケージをいくつか試し、日曜レースで使ったコンポーネントに戻しました。コーナーでの挙動が悪化したものが出てきたもんですから。
残念ながら、たいした進歩はなく…ちょっとがっかりなんですよね。」
(※カレックス製フレームに関しては、ナカガミ選手は試用しなかった。)
【次の公式テストは9月にミザノのであるが…】
「今回のテストは、かなり重要なものになってくれると思っていたんですよねぇ…大きく変化できると期待していたんで。
コーナー立ち上がりでのトラクションが、いまだにイマイチなんですよね…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
チェッキネッロがカレックス製フレームについて話したのは、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
まあまあベターな時でも結果を出せない人が自分を棚に上げてグズグズ言ってる感が濃いので、外向きに余計なことは言わないで、中でスタッフと協力して黙々と仕事したほうがいいと思う。
アイの昇格を見送ってナカガミが契約更新したのは、つまりそう言うことだよ
誰が乗っても早いマシンを作らないと ホンダさん DUCATIを見習って
今や93番手懐けるのに無理無理なんだから。
中上だけじゃないよ。
ホンダもヤマハもエースライダー以外
乗れないマシン
外国勢は ある程度誰が
乗っても 早く走れるマシン
ペドロサ見たいに 他のライダーが
乗っても ある程度乗れるマシン作りを
できなかったのかな?
タカにもDucati乗ってもらいたいね