『ロッシ:マシン乗り換えは特に検討していない』
★2021年末に引退したヴァレンティーノ・ロッシがオーナーを務める『VR46』チームは、2022年からマルコ・ベッツェッキとルーカ・マリーニ(ロッシ異父弟)がドゥカティ機でモトGP参戦しており、今シーズンはチーム部門の総合2位に就いている(※首位プラマックと13ポイント差)。
★先日、ロッシ元選手が仏雑誌『MAG』のインタビューで、次のように話した。
【モトGP引退後は四輪レース『GTWC』に参戦し、7月のミザノラウンドで初優勝を決め…】
「二輪レースに比べると、ストレスはかなり少ないですね。まぁ、アドレナリンも同じではないけど…現在、自分が望んでいる生活スタイルには合ってますよ。リスクもレース回数も少なめでね。
他のことをやる余裕もあるし…リズムを維持し、このままアカデミーの選手らとの時間も大切にしていきたいんでね。」
【2025年に向け、VR46チームがヤマハのプライベーターになるかもと言う噂が出ているが…】
「うちには優秀な選手が2名揃っていて、ドゥカティ機の戦闘力がかなりのものだから好リザルトも出せてるんですよ。
つまり、マシン乗り換えについては特に検討してないですね…僕はキャリアの最盛期をヤマハで過ごしたし、ヤマハのアンバサダーになれて本当に嬉しく思ってます。
とは言え、VR46チームに関しては別プロジェクトなのだし、マネージメントも僕1人でやってるわけじゃないんでね。
ドゥカティとの関係には、全員が満足してるんですよ。そして、うちは戦闘力の高いマシンを必要としているんで…今のところ、ヤマハM1機はそれに当たりませんよね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ロッシがマルケスのドキュメンタリー出演オファーを断っていた?って話は、note『2023 ロッシ&マルケス近況まとめ』でどうぞ!
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10年近く同じ問題を書き決できず、
提起し続けてきた張本人のチームに現状で
乗り換えは検討に値しないのも・・・・・・・。
大丈夫でしょ。
きっとヤマハは戦闘力を取り戻せるし、そうすれば状況も変わってくるでしょう。
何の為のアンバサダーやねん。
いい加減ヤマハとドゥカティの二足のわらじ止めろ。
まぁ、今の状態のロッシがアンバサダー就任自体に?はありますけれども。
「うちは戦闘力の高いマシンを必要としているんで…今のところ、ヤマハM1機はそれに当たりませんよね。」
これがヤマハアンバサダーの発言です
まぁ普通の考えで安心よね。
個人と法人は違うから、ライダーには勝てるマシンに乗らせるべきよ。
特にファクトリーチームじゃないんだから開発に携われる訳じゃなし、プライベートチームなら尚更さ。
アンバサダーの件は8割、いや9割ヤマハの希望でしょ。ヤマハは気付いちゃんですよ。ロッシの名前があってこそのヤマハだって。
ヤマハに対して個人としてはできることはしているけど、チームオーナーとしての立場はきちんと分けていますよね。コンペティティブなマシンを選ぶのはプロとして当然。
ホルヘとバレの時代のM1が最強だった。マーベリックの好みを混ぜ始めて、M1はダメになる一方だった。