『ヴィニャーレス&フェルナンデス:アプリリアよ、ドゥカティを真似てくれ』
★2023年シーズンのアプリリア勢の、モトGP総合順位およびレース最高リザルトは以下のとおり。
6位アレイシ・エスパルガロ(ファクトリー、198ポイント、スプリント優勝、決勝優勝)
7位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ファクトリー、175ポイント、スプリント3位、決勝2位)
16位ミゲル・オリヴェイラ(RNF、76ポイント、スプリント5位、決勝4位)
20位ラウル・フェルナンデス(RNF、40ポイント、スプリント10位、決勝8位)
★11月16、カタールGPの木曜会見でマーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)が次のように話した。
【2017/2021年のカタールGPは、ヤマハ機で優勝しているが…】
「アスファルトが再舗装されたので、今年はどうなることか…未知数ですね。
集中できているので、1日1日を追っていくのがベストな作戦だと思います。毎セッションでベストなリザルトを目指し、限界点なり僕好みのフィーリングなりを模索していくつもりです。」
【今回は重要ブレーキング地点は1か所のみだから、アプリリア機はそれほど苦戦せずに済むのでは?】
「好結果を出せるだろうと思ってます。去年はアレイシが速かったですしね。今年は僕らのレベルも上がっているだろうから。
今回はモチベーションが上がっているし…どう言う風になるでしょうね。
作業は山積みでしょう…タイヤに集中し、新アスファルトがどんな感じかを探っていかないと。以前よりアグレッシブな感じなのか…グリップは下がってしまっているのか…。」
【もしプライベートチームも最新ファクトリー機を使っていたら…】
「どうなんでしょうかねぇ…ヤマハ時代もファクトリーとプライベーターのマシンは違ってたんで。プライベーターは1年型落ち機でしたからね。
アプリリアがRNFチームに(最新機の使用を)強制できるのかどうか…。
でも、4選手が全員、同じマシンに乗って、同様に改良マテリアルを使えたら…ドゥカティがプラマックにしてるようにできたら、素晴らしいでしょうね。
僕としても、けっこう時間を節約できるし。」
★マレーシアGP後、ラウル・フェルナンデスは型落ち気に技術トラブルが多発していることや、改良マテリアルが提供されないことについて不満を述べた。
「アプリリアに移籍したことは後悔してないが、いつまでも諸々が上手くいかないなんて変ですよね。
アプリリアにはがっかりですよ…サポートは部分的にしか受けられないし、改良マテリアルは全然届かないし。新しいものと言えば、新タイヤぐらいですから。
ドゥカティは8選手全員に、可能な限りベストなサポートをしようとしてるでしょ。
ウチのスタッフは懸命に作業してくれてるんで、申し訳ないですよ。」
★なお、現時点では2024年もアプリリアRNFチームは型落ち機を使用する予定。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
アプリリアは、マシンは良いのにチームの経験値が……って話は、note『2023 オーストラリアGPまとめ』でどうぞ!
でも型落ちでさえサポートできないのに最新機をRNFに供給しても
今よりグダグダになりそうだけど
けどヤマハ時代は型落ちでもクアルタラロもモルビデリでも好調だっただけに
チーム力だけじゃどうにもならんか
隣の芝は青く、そのまた隣も・・・・。
TBNさん クアルタラロって型落ちでしたっけ?
最新型で回転数だけ抑えられてたと思うけど・・・
(エンジン数も少なかったけど)たしか?
で、出たー!十八番!身内批判!
ごんさん、TBNさんはサテライト時代の話をしているのではないでしょうか?