『ビンダー:2点改善すれば、僕は戦闘力を上げられる』
★2月12日、KTMファクトリーの『2024年モトGPチーム・プレゼンテーション』が行われ、ジャック・ミラー&ブラッド・ビンダーらが新カラーリングを披露した。
★ビンダー選手は2020年に総合11位を、2021/2022年に総合6位、2023年に総合4位を獲得し、2024年に向けての期待が高まっている。
★ビンダー選手のコメント。
【2023年シーズンについては?】
「去年は開幕時に苦戦してたんですが、その後、盛り返し…特に予選で挽回できました。
セパンでは、そう言う改善具合を再確認できましたよ。」
【2024年版KTM機については?】
「改善すべき点があるものの、エンジンブレーキ関連でいくつか進歩が確認できました。おかげで、グッと操作しやすくなったんですよ。
リアタイヤのグリップも良くなったんで、コーナーに上手く進入できるようになりました。」
【貴方自身は、なにか改善点がある?】
「予選を改善しないと。後方スタートは大変ですからね。
あと、タイヤコントロールについて、今とは違った方法も学んだ方が良いでしょうね。もっとタイヤに余裕をもって完走できるように…せめて、ライバル陣レベルにしたいんで。
この2つをどうにかできたら、戦闘力が上がると思うんですよ。」
【チーム全体の目標は?】
「コンスタントに勝つことです…できると思うんですけどね。」
【セパンテスト最終日は7位タイムを記録していたが…】
「午前セッションでのタイムアタックは、マシンにちょっと問題が出たもんだから大変だったんですよ。
午後は強い走りができたんで、おかげで予選本番に向けて自信が出てきました。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Motorsport-Total.com)
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