『バニャイア公表:ドゥカティファクトリーと2年契約更改』
★3月4日(月)、イタリア時間の午後4時にフランチェスコ・バニャイアがドゥカティファクトリーと、2年の契約更改をしたことが公表された(※2025/2026年)。
★2年前に現契約が公表されたのも、シーズン開幕前だった。
★バニャイア選手のコメント。
「ずっと夢見てきたチームと、また続けていけることを本当に嬉しく思っています!
このカラーリングをまとうのは名誉なことで…素晴らしことであり、誇りに思っています。
ドゥカティと共に、そして、チームやドゥカティコルセのスタッフ全員と共に、これまで物凄いことを成し遂げてきました。
そして、今から3年間(※2024年も含む)、引き続きベストを尽くし、これまで同様の成功を目指して頑張ります。
とてもとても幸せです。数日後のカタール開幕戦に向け、準備は万端ですから。」
★クラウディオ・ドメニカーリ氏(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)のコメント。
「ドゥカティにとって、ペッコは本当に完璧な選手なんです。
我が社の真価、スタイル、優美さ、高いパフォーマンスを最もよく表していますからね。
トラックでは迷いのない、速く、粘り強い選手であり、そのうえ、トラック外でも教養の高さやエレガントさが際立っているんです。
契約を更改でき、本当に嬉しいですよ…世界中のドゥカティスタが熱狂的に歓迎してくれることは確かでしょう。」
★ジジ・ダッリーニャ氏(ゼネラルディレクター)のコメント。
「2025/2026年もバニャイアと組めることを、非常に嬉しく思っています。
既に彼とは二輪レース史に残る偉業を成し遂げましたからね。我がデスモセディチ機で…メイド・イン・イタリーのマシンで、イタリア人選手が初めてモトGPタイトルを勝ち取ったんですから。
そのうえ、ライダー部門のタイトルを15年ぶりにドゥカティにもたらし、昨年は防衛することもできました。
世界タイトル2回獲得のチャンピオンであり、ゼッケン1が相応しいことを証明してくれたのです。
これらの功績に加え、相変わらずマシンやチームとぴったり息の合ったところも見せてくれています。
こうした諸々からして、今後も彼と続けていきたいと言う我々の想いは、ごく自然なものでした。
したがって、また新たなページを綴り始めるのが楽しみでなりません…そして、再び大きな目標を達成できると確信しています。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
2年前の契約から2年連続王者は満点の結果だから、どのくらい金額が上がったのか興味アリ(笑)
マルケスは1年契約だからマルティン、ファビオ、あとはこの3人の動向に注目やね
もはや1年前倒しのストーブリーグ…
昨今のランドセル購入競争のようだ(笑)
飲酒運転で事故って以来ちゃんとしてるようだね
最近は中途解約ばかりだから長期契約の話も安っぽくなった気がする