『ペドロサ:クアルタラローよ、もうヤマハ機の文句は言えないぞ』
★4月5日、ヤマハが公式プレスリリースで、ファビオ・クアルタラローと2年契約(2025/2026年)を更改したと発表した。
★クアルタラロー選手は頻繁にヤマハ機への不満を漏らしていたため、同契約更改はモトGP業界をおおいに驚かせた。
★スペイン『DAZN』の解説者を務めるダニ・ペドロサ元選手(KTMテストライダー)が、同番組内で次のように話した。
【クアルタラロー選手がヤマハと2年の契約更改をしたが…】
「とりあえずは同じ状況が続くでしょうね。ファビオはヤマハと一緒に、マシンを然るべき状態にすべく…他のメーカー機と互角にすべく、努力しなければならないでしょ。
それって、キツい作業なんですよ…絶対に上手くいくとは限らないんだから。
正しい方向を見つけるまでに何度も新たなことを試み、何度も失敗し…まぁ、本人が引き受けると決めたことですからね。」
【かなりの高額契約だったと言われているが…】
「他にどんなオファーがあったのか知らないし、そもそもオファーがあったかどうかも知りませんが…
まぁ、アプリリアやドゥカティ、その他のメーカーからどんなオファーが来てたとしても、(ヤマハの提示額とは)ほど遠いものだったでしょうね。
とにかく、ファビオはこの道を行くと決めたんだから、今後は『勝てない、勝てない』とばかり言ってないで、(契約更改したと言うことは)常にその道で努力していかなければならず、文句なんて言ってられないのだと肝に銘じないとね。(文句を言っても)意味ないんだから。」
【現在、ヤマハはプライベートチーム獲得に奔走中であり、一方、アレックス・リンスの契約は今年末で終了するため、2025年もファクトリー所属かは未定で…】
「今シーズンに向け、アレックスを選んだのはヤマハですからね…どんな能力があり、どんな結果を出してくれるか分かってるわけでしょ。そして、アレックスが(ヤマハ機に)どんな手応えを感じてるか、マシンからどんなポテンシャルを引き出せるかも分かってるわけで…。
現状を把握しているのはヤマハだけなのだから、将来に向けて、現在のファクトリー両選手がバランスの良いコンビなのかどうか…ヤマハがきちんと判断すべきでしょうね。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo: Instagram)
文句なんて言ってられない。⇐ホントそれな。
全部飲んだ上で契約延長して、また文句言ってたら愛想も尽きるで。
一昨年から去年の今頃まではスピードが足りないって言ってたけど、今季はGPマシンの中でも最高速出せるようなってもトータル変わらん。
コヤツはナイナイばかり言う、その場しのぎの言い訳マンかよって思うぞ。
ペドロサ、テストライダーやりながら解説もやってるのか!!
そんで来週のワイルドカードなんて多忙だねー。
今度こそ表彰台期待してます
今年のマシンはより一層戦闘力上げてるから願わくば優勝とまで思ってますんで頼みました!!
走りも人格もダニさん最高ですわ
ファビオ=ゴネる、愚痴る
印象だけじゃなく普通に認知されてるのねw
そんなん言うだけなら簡単だよ、って内容だけれど、
ダニさんが言うと、重みがありますね。
レジェンドの言葉は重い。
基本ライダーは勝ちたいが!勝てないマシンに愚痴るもわかるが………。
日本メーカーに乗るライダーの苦難は数年単位で続くだろうね。
見る視点は10人10色
ファビオの立場なら「オジサン何言ってんの?」だろう。
ヤマハは何年も改善させる事を条件に、留まらせてる。
今回だって、契約金だけでは無い事ぐらいは用意に察しが付く、
ライダーの指摘を要望と取るか?愚痴や文句と取るかは、外野では無くヤマハの判断だよね?
ヤマハは、チャンピオンを目指すファビオと契約したのは、ヤマハもチャンピオンを取りたいからで、相応のマシンが作れないなら何を言われても仕方ないのでは?
日本人やヤマハサイドに耳触りが良い発言を今何故言うのか?
高値で開発ライダー契約狙いか?
ファビオの受け取った額がうらやましいか?
ヤマハは文句いわれている間のほうがマシと素直に考えるべき。
SBKのトプラクは昨年の今頃からBMWへと早々と契約したが遅々として進まないエンジンレスポンスと馬力の向上を諦め見切りを付けた結果でしょう?
かなり昔だがF1のエンジンコンストラクターとしてまで参戦して業界にアピールした軌跡を社内でどう位置づけ、それを認識しているのかわからないが、各カテゴリーで問題山積の中、今度はモトEでは無くそこを飛び越えて4輪のフォーミュラEのパワートレーンに参入とは・・・
オレがもしファビオの立場なら腕上がりの再発リスクも考えて高額提示をされたとしても2年の契約更改は絶対にしなかった。
ファビオに頑張ってもらって、ヤマハを復活させて欲しい。マルケスみたいに契約途中で、移籍とかはしないで、責任持って役目を果たしてくれることに期待!